高校合格後の春休みに京都へ
息子の灘高合格発表後の春休みに、姉に「京都大学を見に行かない?」と誘われたので姪と4人で出かけました。
天気はすごくよかったのですが、風が強くちょっと肌寒い気温でした。あちらこちらで桜が咲いていてとても綺麗でした。
さすが京都です、外国人観光客もたくさん来られていました。
京都大学へ行く前にちょっとご飯を食べて行こう〜と、京都駅前地下街、京都ポルタにある「こなな」に入店。
お店独自のだし汁を使った和風パスタが色々あって、選ぶのも楽しかったです。
メニューが女性向けに充実していましたね〜。
店内も温かい雰囲気ではいりやすかったです。
私は「あさりときのこの醤油風味 ゆずの香り」を選びました。
コクのある醤油の味が少しアクセントに効いて、あさりときのこの風味を引き立たせた味で美味しかったです。
ゆずがあるのもこのメニューを選んだ理由です。
ほんのりと爽やかな香りで癒されます〜。
食後、京都大学の方へと散策しました。
途中あちこちで桜が咲いていて綺麗でした〜。
「うわぁ〜綺麗だね〜。」と地元でも桜は咲いているのでいつも見ていますが、周りの景色が違うと桜の印象も何か別の素敵な花に見えてきてしまうのが、いつも不思議な光景だなと思います。

姪は地元の進学率が高い公立高校に合格し通学中で、理系の学問が大好きですが国語も得意で文理系にいきたいと言っています。
大学は国立大学を希望しているようです。
京都大学博物館の中へ
雑談して歩いているうちに京都大学博物館に到着。

入館して展示物を見学しました。弥生土器や勾玉、銅鏡、城下町の地図や日本の歴史の貴重な資料を息子と姪は熱心に見ていました。
全部を見終わって出口近くに売店があり、京都大学関連グッズが売っていて姪はTシャツがすごく気に入って1枚購入していました。
私と息子はジュースを買って椅子に座り休憩して2人が買い物を終わるのをのんびり待っていました。
後日、その京都大学博物館Tシャツを着て灘校文化祭にも来ていました。
初めて見た京都大学
行く途中に素敵な赤茶色レンガの建物に惹かれる
「京都大学、いよいよ見に行こうか。」と4人で大学の方へと歩いていきました。
途中赤茶色のとても素敵なレンガの建物に目が釘付けになっていると姉が「ここ同志社大学だね〜。」と教えてくれました。
京都市内は大学がいろいろあって学術都市だなと感じました。
積み重ねてきた歴史を感じさせる風情があり、又はっきりした四季を感じさせてくれる京都と趣のある学校の雰囲気がとてもあっていて、こんな素敵な地域で学べる学生さんは幸せだなとも思いました。
ちょうど桜も咲いていた時期で綺麗でした。
時々お寺など観光しながら勉強もできそうな環境ですよね〜。
本当に素敵だと思います。
高校生のころ京都市内で食べた美味しいおばんざいを思い出す
あと京都は美味しいお店も多いですよね。
昔、北海道に住んでいるいとこが京都に修学旅行で来たことがあり、母と3人で待ち合わせして晩御飯を京都市内のある割烹料理店で食べたのですが「おばんざい」で有名なお店で、出てくる料理が全て美味しくて、素材の味を引き出すような薄味の味付けやコクがあるのに優しい風味に感動したことがありました。
いとこも「すごく美味しい。こんなの食べたことない。」と言っていましたね。
お味噌汁は白味噌で里芋やにんじんなど入っていて、なんともいえないまろやかさのある優しい味で今だに覚えています。
高校生だったのでお店の名前は忘れてしまいましたが・・・・。
しばらく歩いていると、京都大学らしき立て看板があり、「あ、ここ?」と思ったのですが、「向こうにもあるよ?」と姪が。
よく見ると、京都大学の敷地は京都市内に数ケ所点在していました。
少しわかりずらかったですね〜。
いよいよ京都大学の正門前に到着
「どこが正門なんだろうね〜?」とみんなでキョロキョロしながら歩いてると、ようやく正門らしき場所に到着しました。
中をのぞくと学生さんたちが沢山いました。
入りずらい雰囲気だったので正門前で写真を撮って帰りました。
姪は嬉しそうに遠巻きに眺めていました。
京都市内の学生さんは自転車で市内を移動している人も多いみたいですね〜。行き帰りよく見かけました。

帰宅して、息子がもし京都大学に行けることになったら我が家の場合は自宅から遠いので、京都でも下宿させないといけないかな?と思いました。