
突然のインビテーションから審査、そしてカード到着までの流れと、実際に手にした魅力についてまとめています。これから申し込みを検討している方の参考になれば幸いです。
ダイナースクラブ プレミアムカードとの出会い
突然届いたインビテーションメール|申し込みから審査、カード到着までの日数
ある日、夫宛に突然「ダイナースクラブ プレミアムカード」の招待メールが届きました。すぐに申し込みを済ませました。

申し込み終了画面
数日後に審査通過の連絡を受け、会員登録を完了。その後、カードは申込完了から2~3日で到着しました。
当時は全国的に雪の予報が出ており、配達が遅れるかもしれないと半ば諦めていましたが、雪がちらつくなか郵便局の配達員の方が届けてくれました。
届いた封筒とカードの印象
「Premium」の文字が光る封筒
カードは簡易書留で、大きめの封筒が2通届きました。

封筒の中央には「Premium」のロゴが記載されており、高級感があります。

夫からは「開封は自分でするから開けないで」と言われていたので、そのままテーブルに置いておきました。以前は「ステータスカードには興味がない」と言っていた夫ですが、心境の変化があったようです。
夫が今回ダイナースクラブを選んだのは、その歴史と限られた会員数という「特別な存在感」、そしてレストラン優待(2人利用で1人無料/指定店)やきめ細やかなコンシェルジュサービスに心を動かされたからでした。

妻の喜ぶ顔を見たかったから選んだのも理由の一つです。
30代で子育て真っ只中だった頃、生活費をやりくりしながら雑誌で見た「ダイナースクラブカード」は、私にとっても憧れの存在でした。「こんな高いステータスカード、我が家には縁がない」と思っていたあの頃の自分に、「いつか持てる日が来るよ」と伝えてあげたい気持ちです。
ダイナースクラブの歴史とカードの特徴
ダイナースクラブは1950年にアメリカで誕生した、世界初の独立系決済カード会社です。かつては一般カードでも審査が非常に厳しく、「医師」や「外資系企業勤務」など高年収の方に選ばれていました。

今回届いたのは、艶ありブラックの「ダイナースクラブ プレミアムカード」と、マットブラックの「Mastercard(ワールドエリート)」です。どちらもロゴが虹色に輝いており、特別感があります。プレミアムカードには細やかなラメ加工が施されており、まさに「上質」そのものです。

「World Elite」の重みを実感

また、大学生の子供にも家族カードを発行しました。最初、夫は「学生にブラックカードを持たせるのはどうかな」と迷っていましたが、将来的にクレジットカードが必要になることを考え、本人用カードをLINEで見せると「すごいね、World Eliteって書いてある」と息子は驚いていました。英語で聞くとピンときませんでしたが、「世界のエリート」と日本語で改めて見直し、その言葉の重みを感じた瞬間でした。
ETCカードや家族カードも同時発行
ETCカードも翌日に別便で届きました。

シンプルながらも、マット加工で手触りが良く、光の加減でさりげなく輝くデザインです。

プレミアムデスクの丁寧な対応に夫は感動
カード登録の際、手続きでつまずいた夫が「プレミアム専用デスク」に電話をしたところ、丁寧に案内してもらい「今までカード会社に問い合わせた事は2、3回しかないけど、こんな対応してもらったことがない」と感動していました。最後には「素敵な一日をお過ごしください」との言葉をかけていただき、夫はダイナースクラブのサービスレベルの高さを実感していました。
一休.comのステータスもダイヤモンドへ
「一休.com」の会員ステータスも、前回のプラチナから今回でダイヤモンド会員へと昇格。

特典内容が一層充実しました。
プライオリティパスとカードの魅力あるiPhone ウォレットデザイン
さらに、「プライオリティ・パス」や各種カードはiPhoneのウォレットに登録可能です。カードの色合いやデザインも統一感があり、重厚で上品。プライオリティパスのカーキベージュのカラーは、アンティーク調で美しいです。

カードデザイン
メタルカードの申込書も後日、到着
特典のメタルカードの申し込みに関する書類も、事前に申し込んでおいたものが届きました。

メタルカード申込書
多くの方が希望していたようで、資料請求に少し時間はかかりました。夫は多忙のため、1週間後に申込書を郵送しました。メタルカードについても発行には所定の審査があります。
まとめ
ダイナースクラブ プレミアムカードは、信頼と格式、そして高品質なサービスを兼ね備えたクレジットカードです。かつては私の憧れだったこのカードが手元に届いた今、静かにその重みを感じています。
これからはこのカードで素敵な思い出を少しずつ積み重ねていきたいなと思います。