ワードプレスを使っていて、最初はサイトマップ(Google XML Sitemap)のプラグインを入れていた
WordPressのテーマは3年前からアフィンガーを使っています。
2021年にサーチコンソールでサイトマップの送信でエラーがでた
2021年にプラグインのGoogle XML Sitemapを入れていましたが、サイトマップ送信しようとすると赤くエラーが出ました。
なんか修正しないといけないの?
調べてみるとGoogle AnalyticsのIDを書き込むスペースができてたことがわかり、急遽IDを書き込んで送信しました。
今までずっとSearch Consoleでサイトマップ送信をしてたので、Google XML Sitemapのほうは使ってなかったので気がつきませんでした。
そしてGoogle XML Sitemapsについて調べているとなんだかIDを書き込まない方が良くてセキュリティも脆弱なので削除した方が良いという情報を見つけました。
ID書き込んじゃったんだけどどうしよう。でも削除しかできないし。
結局削除して、別のプラグインXML Sitemap and Google Newsに変えました。
ところがXML Sitemap and Google Newsでも同じ不具合が起きた
2023年6月に何気なくサーチコンソールのサイトマップを見てみると、また赤くエラーが出てるじゃないですか!
なんで赤いの?私は何もいじっていません。
本当に困りました。
相当調べてみると、末尾に?をつけて適当に2とか3とかつけて送信すればいいというアドバイスがgoogle相談のサイトにあったのでやってみたら、いけました(例:sitemap.xml?2)。
よかったと思い、他のurlの記述でsitemap.xmlとか再度チャレンジしてみると、その時は赤いエラーがなくなってホッとしました。
安心したのも束の間、しばらく後になってみにいくとやっぱり赤いのです。
さらに検索するとXML Sitemap and Google Newsを使っていた方が、サイトマップエラーが出るのでGoogle XML sitemapに変えましたとあり、まだ更新されているプラグインなので大丈夫ですとあったのでGoogle XML Sitemapに変更しました。
やれやれです。
そういえば、IDとかセキュリティが脆弱でとかいう話でしたが、最初の設定画面でIDを書き込む場所がなくなっていたのでそれも心配なくなったかもしれませんが真相は不明です。
記事数が500以下のサイトはサイトマップは必要ない?
Google検索セントラルでサイトマップについての説明を読んでみると、サイトマップの必要がない場合の例が書かれていたのでいらないかなと思ったのですが、やっぱりしておきたいですよね。
ワードプレスにも標準でサイトマップ生成機能がついてるのでやらなくて良いそうですが、ユーザーネームが見えるそうなのでやはり見えないように一手間加える事もしないといけないようです。
ということでGoogle XML Sitemapにして一旦落ち着こうと思いました。
Google XML Sitemap(現XML Sitemap Generator for Google)で不具合が出る
XML Sitemap Generator for Googleを入れて、設定から入って項目を見直してみました。
するとExcluded Itemsの「投稿(個別記事)を含めない」に自分のサイト、トップページのIDが入っていました。
自分のブログのトップページを除外するのが最初から設定されるなんて信じられない!
その上Pingの結果は「検索エンジンは通知されていません。あなたのサイトマップを知らせるには投稿を書いてください。」という表示になってます。
XMLサイトマップ生成プラグインで他に良いのないかなと探すとありました。
Companion Sitemap Generatorというプラグインです。
これでもう大丈夫かな?と入れました。
すると、Googleのrobots.txtの内容も見れるような設定になっていて「私のはどうなってる?」と見ると、なんとあのXMLsitemap and Google newsのアドレスで、301.netとかでリダイレクトされていました。
「もう意味がわからない」と、結局これも削除しました。
完全お手上げ状態で、ココナラにサイトマッププラグインによる不具合修正の助けを求める
「ココナラ」ってサイトがあって、色々頼めるみたいだよ?利用してみたら?
頼んでみる
ココナラという色々な事例を解決してくれるプロが集まって仕事や相談を引き受けてくれるサイトがありました。
そこで、ワードプレスに関する悩みを解決してくれる出品者を探して「サイトマッププラグインの不具合修正」を注文しました。
ココナラで見積もりを依頼して納得できれば購入する
相談内容に関する価格はそれぞれの出品者の各自決められた相場があるので私が提示した価格はここでは書きませんが、希望の出品者先に自分が納得できる価格を提示して相談しました。
初めてのココナラだったのであまりよくわからず自分から出品者を検索して交渉しましたが、ココナラのシステムでは自分の相談内容に対する解決策を募集して複数の出品者から希望の見積もり価格で選ぶ方法もできるようです。
自分の相談内容の相場がわからなくて、自分が提示した価格が高いのかどうか不安になって仕事で外注管理もしている夫にアドバイスを求めました。
発注する際に依頼者は価格交渉で安ければ良いと思うかもしれないけど、
直す方の時間を拘束しているという事も考慮しないとね。
副業でされてる方もいるだろうし、
本業の合間にプライベートな時間を割いて依頼を受けてくれているとして
時間拘束料も考慮すると君の提示した価格は決して高いとは思えないよ。
自分の場合は、仕事でやってる内容を副業でするとしたら
たくさん払ってもらうことになるけどね。
そうなんだ
無事にプラグインの修正をしてもらう
困っている内容の修正について、プラグイン以外の部分で自分が設定した箇所で不具合の原因になっているところも何箇所かあったそうで、全部チェックしてもらい予定より3日早く終了していただけました(サーバー、ワードプレスのパスワード等は修理完了後に変更)。
出品者の提唱するプラグインで設定してもらい、不具合も治りました。
今回の事例の時のように、どうしても自分で解決できないことが起きたらまたこのようなサービスを利用しようと思っています。
ワードプレスや入れてるプラグインがアップデートするたび、入れてるプラグインの数が多ければそれだけ不具合がいろいろと起きやすくなるのかもしれません。
ワードプレスでサイト運営はことごとく大変だと思いました。
どうしても解決策が見つからない時は専門の方に修正してもらうことも、
精神の安定料として考えたらとても大切なことだし、
決して高くないと思いました
信頼できる会社と出会うと次からも何かトラブルがあったら相談しやすくなるのも嬉しいことですね〜。
「検索エンジンは通知されていません」はどうなった?
ちなみに、XML Sitemap generator for Googleで出る、Pingの結果の文言「検索エンジンは通知されていません・・」は今も出ています。
直してもらった方に聞いてみると、サーチコンソールでグーグルは記事を認識しているのでこのままで大丈夫なんだそうです。
なのでそのままにしています。