ディオールスキン フォーエバーフルイドマットの0N、フルイドグロウの0Nを買って色を比べてみました
パーソナルカラーはブルーベースの私です、参考程度にお読みください
ディオールスキン フォーエバーのファンデが3本に増えてしまった・・・
一番最初はマット0CRを購入、次は「0Nはどうかな?」とマット0Nを買ったのですが東京旅行の際にファンデを持っていくのを忘れてしまい、慌てて都内の三越でグロウ0Nを買いました。
左の0CRは阪急デパートオンラインショップで購入、真ん中のマット0NはAmazonで購入した並行輸入品です(日本語のシールが貼られていない・底に販売店独自のシール)。
フォーエバーフルイドグロウ0N、マット0Nと0CRを上から順に塗っています。
私の場合です〜
グロウ0N、マット0CR、マット0Nのレビュー
グロウ0Nを塗った時は一番顔が明るくなり、ツヤも出ますが数時間経つと白さは抜けて黄色味が残って首の方が白くなり、シミも浮き出てきました。
マスクをした状態だとマットよりもファンデは落ちやすくなります(化粧下地との相性もあると思う)。
マット0Nとマット0CRはグロウよりカバー力があるようです。
そしてカバー力はマット0Nよりマット0CRの方がやや強いと個人的に思いましたが、赤みもマット0Nよりやや強いかなという感じです。
どちらが良いかは好みですね〜。
同じ0Nでもマットよりグロウの方が明るいです。
グロウよりもマットの方がきちんと化粧した感じになりますが、厚塗り感は出ません。
服とファンデーションの色の組み合わせで印象が変わって見えた
マット0CRを塗った時、薄いラベンダー色のパーカーを着ていたのですが、ファンデと服の色が合っていたようで上品な雰囲気が出てとても良い感じになり、表情に柔らかさも出てホワッとした感じになります。
ガッツリなピンク系ファンデを塗ると昭和のオールド感が出やすくなる私ですが、薄いラベンダーを着るとそれが出なかったのでこの0CRに好印象を持ちました。
首の方が白くなりますが、表情が明るくなったので薄いラベンダーカラーを着る時はマット0CRがベストでした。
同じ服を着てグロウ0Nを顔に塗ってみると、顔はマット0CRより白くなったのですが皮膚が薄いような、少し顔色が冷めたような感じに見えました。良く言えば涼しげでクールな感じになります。
マット0Nはグロウ0Nほど透明感はなくシミもほどよく隠れて色味も赤みも黄みも程よい感じで一番自分に合う感じがしました。
ファンデと服の組み合わせって結構影響あるなぁ
私の場合は、着る服によってファンデーションの色が合う合わないが出てくるようです。
カバー力やカラーで判断するとマット0Nかマット0CRがいいなと思いました。
化粧下地はラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクショントーンアップを使用中ですが・・・
化粧下地はラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクショントーンアップを使っています。
これを使うと上にマットを塗っても肌のしっとり感はキープできている感じで、見た目もツヤマットなちょうど良い感じになります。
ほんのり顔色が白くなって明るくなります。
私の顔は首よりも暗いので、若干白っぽくして調整しています。
そうしないと、夕方近くになってくると顔の暗さとファンデのベージュが浮き出てきて、明るいところで顔を見ると濃い色のファンデを塗っているように見えてしまうからです。
ラ ロッシュ ポゼのライト(パールホワイト)と、ライトクリーム(ホワイト)を使っています。ライトクリームはややはっきりと白く、ライトは自然な明るさになります。
私のピンクがかった明るめの肌にあった組み合わせの順です(個人の好みなので参考程度にご覧ください)。
ラロッシュポゼUVイデアX L | ディオール | 見た目 |
---|---|---|
パールホワイト | マット0CR | 自然 |
ライトクリーム(ホワイト) | マット0CR | やや明るめ |
パールホワイト | マット0N | 明るめ |
ディオールのマット0Nにはライト(パールホワイト)を合わせると明るめ、マット0CRにはライトクリーム(ホワイト)を合わせるとちょっと明るめになります。
ラロッシュポゼUVイデアXLですが、現在はローズ、ホワイト、クリアの3種類が販売されています(私はパールホワイトがなくなったら、クリアにしようかなと考えています)。
色々組み合わせてみて、首と顔を見比べて一番馴染んでいるのは、ラロッシュポゼのパールホワイトとディオールのマット0CRになりました。
個人的に化粧っ気がそれほど主張せず、かと言ってシミが目立ち過ぎなくて一番好きな組み合わせです。
しっかり化粧したいなと思うときや、服の色に合わせて上記の他の組み合わせにしています。
ファンデーション単体使用の方が実は良い?
一年以上ディオールスキンフォーエバーを使ってきました。
主にマットの0CRの方です。夏は酷暑ということもあり、高SPFの下地、ラロッシュポゼを使っています。でも下地を使うとやはりカバー力が低下する感じです。
シミが目立つところは仕上げにカバーマークでチョンチョンとつけて隠していました。
夏の雨の日、ディオールスキンフォーエバーフルイドマットの0Nを単体で塗ってみました。
すると、カバー力は高くシミも下地併用よりも隠れています。完全ではありませんがうっすらと隠れて自然な感じ。
あれ?ファンデ単体の方が良いんじゃない?
しかも色味も自然です。
下地併用だとどうしても白っぽく見えます。
単体使用だとなじみやすい。そしてシミ隠しのカバーマークも仕上げに使わなくて済みました。
私が使ってみたマット0Nは下地併用だとやや明るくて使いずらかったのですが、単体使用で私の素肌の上だと白浮きせず顔色はほんの少し沈みましたが首の色となじみ自然です。
ただ、マットは夏使用でもやはりほんの少し肌が突っ張る感じはあります。
夏ならこのマットさは逆に化粧もちが良くて良いと思いました。
夏はマット単体、冬は下地併用がベストな感じがしました。ディオールの専用下地は購入したことはありませんが、下地を併用するならやっぱりディオールの下地が一番良いと思います。
ディオールスキンフォーエバーフルイドマットとランコムタンイドルウルトラウェアと色の比較
以前買って使っていたランコムのB-01とBO-01とも比べてみました。
画像はファンデーションを塗ってしばらくおいた状態です(ランコムB-01を一番最後に塗った後に撮ったので少し光ってます)。
ランコムB-01が一番明るいですが、黄白い感じです。BO−01は濃いめのベージュオークルです。
ディオールのマット0CRは明るいピンク寄りベージュ、マット0Nは赤みと黄みが中間のニュートラルなべージュです。
下地併用だと濃いシミは隠れにくい
ただ、濃いシミを隠すにはやっぱりカバーマークが良い結果になりました。
ディオールスキンフォーエバーだと濃いシミはボヤッとした感じになります。
すりガラスを通してみている感じのイメージです。重ね付けすると、自然な感じにシミが隠れます。
完璧に濃いシミを100%消したい方にはコンシーラーが必要かもしれません。
夏頃はシミが濃くなってきますので、私はカバーマークのフローレスフィットのFR10をディオール0CRを塗ったあとにシミが目立つところに塗ってコンシーラーとして使っています。
同じピンク系なので色馴染みも良いと思います。
顔色は明るくなりますが厚塗り過ぎない自然な感じの化粧顔になるので、私はディオールスキンフォーエバーの雰囲気は好きです。
ファンデ単体使用でマットだとシミは目立ちにくいと思います。
化粧下地を使わず素顔に塗った場合その人の顔色に合えば、自然な雰囲気で綺麗な素肌を演出できるファンデーションだと思いました。
ポンプ式容器のリキッドファンデーションを使う時の注意
このディオールスキンフォーエバーの容器はポンプ式です(外資系化粧品のリキッドファンデーションはガラス容器に入っていて、ポンプ式が多いですよね)。
毎日ファンデーションを使う方は大丈夫だと思いますが、私のような週末だけといった、週に2回ほどしか使わない方は要注意です。
お気に入りの真っ白のTシャツに飛び散ってついてしまい、慌てて洗濯したこともありました
私は週に2日ほどしか使わないので、ポンプの穴がやや固まりかけていることが多く、うっかりそのことを忘れてポンプを押したときにビシャっとリキッドファンデーションが飛び散って服を汚したことが何回かありました。
普段私は、ファンデーションを指でつけています。
なので、閉じた穴を爪楊枝でさして小さい小皿にポンプの先を皿のそばまで近づけて押し、小皿からファンデを取って塗るようにしてから服を汚さなくなりました。
スポンジで塗っている方は飛び散りは起こらず大丈夫かもしれませんね〜