5泊7日の出張でミレニアムビルトモアロサンゼルスに宿泊(口コミ)しました
私のホテル宿泊体験と、アメリカロサンゼルスの周辺についての情報です。参考程度にお読みください。
私は仕事でアメリカのロサンゼルスに行きました。
行きも帰りも日本航空でエコノミーを利用しました。日本の航空会社だと気分も落ち着きます。
機内食は無印のカレーが夜中の一時頃に夜食として提供されたのが意外で楽しかったです。
今回はアメリカへの出張や旅行などで知っておいた方が良いと思った事などアドバイスを書きました。
ロサンゼルス空港の入国審査についてのアドバイス
ロサンゼルスはアメリカ国内でも特に審査が厳しいと聞いていましたので、聞かれた事については正直に答えた方が良いです。今回も聞かれても話さず戸惑っていた日本人の40代夫婦はしばらくすると別室に連れて行かれているようでした。
ニューヨークの入国審査でも日本人の老夫婦が答えられず、オロオロしていたら別室に連れて行かれていました。
あらかじめ、聞かれる内容について簡単に答えられるようにしておいた方が良いと思います。
友人は入国審査官に「何しにきた?」と聞かれて「ビジネスで来ました。アーティストです」と答えたのですが、身なりを綺麗に整えていなかったので(野球帽にTシャツ、ジーンズ、スニーカー)怪しまれて別室に連れて行かれた事があると話していました。
別室ではスマホも使えないので外部に助けも得られない状況です。
なぜアーティストと言って怪しまれたのかというと、先にビジネスと答えているのにアーティストと言ったため、アメリカで何か商売をするために来たと思われたからだそうです。
英語が話せれば大丈夫だったかもしれませんが、英語に自信がないのなら定型文を覚えて正直に答えるのが良いと思います。
宿泊先はミレニアム ビルトモアホテル ロサンゼルスでした。
ミレニアム ビルトモア ホテル ロサンゼルス
宿泊先はミレニアム ビルトモア ロサンゼルスというホテルです。
2024年に100周年を迎え、アメリカでも歴史のあるホテルで著名人や大統領など有名人が宿泊されたり映画やTVのシーンとしても使われてきました。
4〜5つ星というだけあってとてもゴージャスでした。
ロビーの横にあるミレニアムのモチーフ、天使の翼があり、記念写真コーナーのようになっています。中央に立って記念に写真を撮って思い出にされてはいかがでしょうか。
ちょっと場違いと思うほど素敵な内装のホテルでリッチな雰囲気を味わえました。
部屋は7階の部屋に泊まりました。部屋も広くてベッドサイズもキングサイズなのかわかりませんが広くてよく寝れました。
ミレニアムビルトモア ロサンゼルスに宿泊する際の服装、ドレスコードに注意をした方が良い?
私や同僚はTシャツにジーンズ、スニーカーでリュックにスーツケース持参でしたが大丈夫でした。
アメリカ人社員はTシャツに短パン姿でしたが問題ありませんでした。
人によると思いますがゴージャスな雰囲気の方もいましたし、自分たちのようにラフな服装の方もいて様々でした。
宿泊時の服装は特に気にする必要はないと思いますが、公式HPにはランデブーコートカフェや私が利用したGallery Bar and Grillはドレスコードがスマートカジュアルと明記されています。
Gallery Bar and Grill
私と同僚二人で夜にホテル内のロビー横のレストランバー、Gallery Bar and Grillで夕食をすませました。
入店の際の私達の服装はTシャツにジーンズ、スニーカーでしたが問題ありませんでした。
パスタはほんの少し塩が効いてるかなと思いましたが、すごく美味しかったです。
パスタ1皿で25ドルから27ドルくらいの間(チップ代は料理の価格の15〜20%くらい)でした。
このお店ではライブ演奏などがあり音楽を聴きながら食事を楽しめます。
海外ホテルはアメニティが日本のホテルほど充実していないところが多いので、必要なグッズを持参推奨
海外のホテルはアメニティが日本よりは充実していないところが多く、今回も私はパジャマを持参しました。
こちらのホテルは浴室にシャンプーとボディーシャンプーともう一つ何か(わかりません)が置いてあり、コンディショナーがありませんでした。もしかするとリンスインシャンプーだったかもしれませんがシャンプーが一本でした。
アメニティはボディーローション、顔&体用の石鹸の2つです。
部屋に置いてあるコーヒーメーカーでホテルの水道水でコーヒーを作ったらお腹を壊した
室内には簡易式コーヒーメーカーがあります。
最初、私は「アメリカの水も沸かせば大丈夫だろう」と水道水をポットに入れてコーヒーを作りました。そのコーヒーが原因かどうかはわかりませんが、飲んだ2時間後にお腹を壊しました。
持参してきた浄水機能付きのブリタの水筒で水道水を濾過してからコーヒーを作って飲んでみたところ、お腹も大丈夫でした。
体質が敏感な方は浄水機能付き水筒を持参されると良いと思います。
ベッドメイクのチップは日本円で1日500円から750円が相場
ベッドメイクのチップは、アメリカ人社員から「500円から750円くらいまでが理想的」と教えてもらいました。
ぜひ海外旅行でお勧めしたい持参する食品はこれです
ごろグラ(またはグラノーラ)を持っていって食事代を浮かせられて大変良かった
アメリカは食事代が高いので朝食用にごろグラを持参しましたが大正解でした。
1週間の朝食は日清シスコのごろグラで済ませられて、食費を節約できました。なんとなく和風な感じのパッケージで選びましたが美味しくてこれだけで滞在期間の朝食を乗り切れました。お勧めします。
ロサンゼルスのスターバックスのコーヒー1杯の価格
私は朝起きて、ミレニアムビルトモア近くのスタバへコーヒーを買いに行きました。
お店で1番普通のサイズを注文しましたが一杯が5.45USDで、換算レートが160.37だったので日本円で874円でした。日本のスタバのコーヒーよりは少し大きめでした。
スコーンやパンを一緒に注文したら10ドルは超えると思います。
ロサンゼルスでの食事について
個人的な感想になりますが、アメリカの食事は一定以上の価格になると美味しいと思います。
逆に言うと本当に安い価格の食事についてはあまり美味しくないものが多く、あいだが無い感じです。
今回、私が食べたものは一皿が約15ドルから30ドルの間のものが多かったのですが、そこまで高級でもないレストランでその価格です。
一皿は高いですが美味しいですし、何よりもボリュームたっぷりのメニューが多いです。
美味しいタコスのお店 Mama Por Dios-DTLA
ミレニアム ビルトモアロサンゼルスから徒歩7分ほど歩いたところに美味しいメキシコ料理のお店があります。
ロサンゼルスではタコスが名物だったのか、3食以上タコス系の料理を食べる機会が多かったですがここで食べたタコスが一番おいしかったです。
素敵な内装のお店で店員さんも気さくで料理も美味しかったです。
この日は別テーブルのあちらこちらで誕生日を祝うイベントが行われており、店員さんがサンバのように皆でそのテーブルに集まり大音量の音楽と光の点滅で時折私たちは黙って目をつぶって食べていました。
でも、皆さんすごく楽しそうでした。
お店にあるドリンクの種類も多かったです。
6人で食事をしましたがこちらのお店での食事代は約10万円くらいでした。
街の様子や治安について
私は同行した社員(アメリカ人含む)が数人いて、常に一緒に出歩く機会が多かったので特に気になる事はありませんでした。
しかし、女性の場合は一人であまり遠くまであちこち出歩かない方が良いと思います。
特に夜は男女問わず土地勘の無い観光客の方は一人で歩かない方が良いです。
アメリカ人社員から「地元の知り合いから治安があまり良くないと聞いている」と事前に教えてもらっていましたので少し気をつけていました。
ホテル周辺はまだ比較的治安は良いと思います。
アメリカ土産でお菓子は買わなかった
我が家だけかもしれませんが、アメリカ出張の時はお土産は買わない事が多いです。
全体的に甘味が強めで、ピーナッツクリームがベースのお菓子が多い印象があるので土産物コーナーは素通りしてます。
息子がまだ小さかったら買っていたと思います。
羽田に着いた後、東京土産を買い飛行機を乗り継いで大阪に帰りました。