ル・クルーゼのお鍋セット福袋、2023 Lucky Box 20000 Aの色などを画像で載せています
ル・クルーゼの公式ホームページやYoutubeの動画を見てみました。
ル・クルーゼの公式動画から
- ル・クルーゼはフランス語で「溶鉱炉」という意味
- 一つ一つ人の目で鍋を入念にチェック
- 鋳物のホーローを吹き付けて作るので鍋の強度が増し様々な料理に対応できる
- 鍋のカラー原料は自然の鉱物だけを使用
- 長年使える、一生ものの鍋
- においや汚れがつきにくいコーティングが施されている
ル・クルーゼの福袋を調べてみると、全国のデパート(オンラインショップ)で扱っているようです。
※個人で調べた範囲なので、お取り扱いの全店は載せきれてないかもしれません。
私は阪急阪神オンラインショップ(2022年12月22日時点で阪急オンラインではル・クルーゼの福袋販売は終了)で11月下旬に購入しました。
阪急オンラインショップでル・クルーゼの鋳物ホーロー鍋セットの福袋を買う
阪急オアシスのスーパーでメンバーズカード(クラブ・エフ)を使って買い物をしているとSポイントが貯まるのですが、6,982円ほど貯まっていたので思い切って22,000円のル・クルーゼの福袋を自分のクリスマスプレゼントとして買いました。
阪急のクレジットカード、ペルソナカードを持っているのでネット決済の時そのSポイントを使っています。
少しお得に買えました。送料300円はかかります。
価格は15,348円になりました。
ルクルーゼの福袋は何タイプかありますが、私は2023 Lucky Box 20000 Aにしました。
定価は鋳物ホーロー鍋は20cmが33,000円、スチーマー20cmは11,000円、ホーローの片手鍋は14cm7,700円で総額51,700円です。
Amazonでは鋳物ホーロー20cmとスチーマーのセットが28,449円、片手鍋14cmは7,700円なので総額36,149円です。
単品だと鋳物20cmは19,800円、スチーマー20cmが8,640円になります(2022/12/1の金額)。
色やお鍋の組み合わせなどこだわらない方なら福袋がおすすめですね〜。
ル・クルーゼのお鍋ってどんなものか知りたかったのと、お味噌汁用に長年使っていた同じ大きさのホーロー片手鍋が傷んできたり、ガスコンロで蒸し物をしてみたかったので今回の福袋は私にとってもちょうど良い商品だったので選びました。
ブランドの調理器具を買ってから料理が楽しくなり、作る品数も増えて結果的にすごくよかった
念願のル・クルーゼのお鍋です♪
アウトレットショップでル・クルーゼのお鍋を見かけて「素敵だなあ」と思っていましたがお高いし、「別にどんな調理器具でも料理はできるし」と諦めて約10年が過ぎました。
ちょっとお高いものは遠慮してしまいます〜。
しかも私は料理はあまり好きではなかったんです。
昨年マイヤーのフライパンとマルチポットを買って以降、料理が楽しくなって弁当も手作りのおかずを入れるようになり、冷凍食品を買う回数が減りました。
素敵な調理器具を使うことで料理のモチベーションが上がって1日に作る料理の品数が増えていき、私にとってブランドの調理器具を使うことはプラスの要素がとても大きかったので、今回も思い切ってル・クルーゼのお鍋を買うことしました。
予定より早く商品が宅配の配達営業所に届いた
同じ内容の福袋がA、Bとあったのですが色がわからないので悩みました。ブランドによっては選べるタイプもありましたがル・クルーゼは選べませんでした。
検索して色々調べてみたのですが、なんとなくAを選びました。
お得な価格で買えるのでカラー選びは我慢しました。
どんな色のお鍋が届くのかドキドキで待ち遠しかったです。
予定より早く最寄りの宅配の営業所に届き、お正月の福袋なので1月4日まで倉庫に保管中だった為取りに行きました。
自宅で初ル・クルーゼのお鍋とご対面です。
梱包パッケージには赤いシールが貼られていましたが、ココット・ロンドには赤いシールに「カイエン」と書かれていました。
カイエンを調べてみると、カイエンペッパーという赤みがかったオレンジ色の調味料が出てきました。
欲しかったチェリーレッドではありませんでしたが、このカイエンというカラーも赤みを感じるオレンジ(パーソナルカラーで言うとウィンターのバーミリオン)から赤銅色のような深い色にグラデーションがかかり重厚で落ち着いた感じがとても気に入りました。
和食器とも合わせやすい色だと思います。希望していた暖色系統カラーでホッとしました。内側はクリーム色です。フランス製でした。
フタのつまみも予想していなかったステンレスで嬉しかったです〜。
片手鍋のカラーはチェリーレッドでした。こちらもグラデーションが入っています。
内側はミルキーなクリーム色、フタはガラス製です。こちらはタイ製でした。
この14cmの片手鍋もしっかりとしていて適度な重みがあります。
長年味噌汁用に使っていた、ほぼ同じ大きさで赤色ホーロー片手鍋は安価なものでホーローの厚みも薄くて軽かったので質の違いは歴然でした。
ル・クルーゼの片手鍋も買ってよかったです。
ル・クルーゼの鍋専用スチーマーです。サイズは20cmでステンレス製でした。
蒸し物をほとんど作ったことがないので今後作るのが楽しみです。
ロゴステッカーが両端からなかなか取れなかったので、洗いおけに45度のお湯を入れて鍋をその中で5分くらい置いておくと、ステッカーのまんなかあたりから隙間が空いてはがれてきたので、そこからはがすと綺麗に取れました。
裏底のシールも取りずらかったので同じくお湯につけて置きましたが、シール跡が取れなかったのでハンドクリームを塗ってやっと綺麗になりました。
元旦明けにアウトレットショップに行くと福袋AとBの商品が展示してありましたのでこちらもよろしければご覧ください。
ル・クルーゼ用のフライ返しとおたまを買いました
お鍋が届いてから色合わせも考えて調理器具を買えばよかったのですが、実際にお店で一度手にとって見てみたかったのでホームセンターへ行きました。
Amazonでじっくりいろんなブランドの調理器具をみましたが、家で使っているナイロン素材のフライ返しは先端が溶けて少し変形したり、ステンレスとナイロンの繋ぎめの隙間があるのでどうしてもそこに水が入ったままになったり、長年使っているとガタガタと外れそうになってきたのでナイロン素材はやめました。
今回はつなぎ目が無い総シリコン素材のものにしました。
たまたま見つけたティファールのシリコン素材の調理器具がとてもよかったので、フライ返しとおたまを選びました。
ティファール インジニオ プロフレックス レードルとターナーのレビュー
おたまのふちは少し薄くなっていて使いやすい感じです。パール金属TOUCHの黒いおたまとどっちにするか悩んだのですが、フライ返しがあまり好みでなかったのでティファールにしました。
おたまの柄の部分はパール金属は傾斜がきつめ、ティファールはゆるやかな傾斜がついた感じです。
ティファールのフライ返しは、家にあるトップバリュのシリコン製フライ返しよりも少し厚みが薄くて使いやすいです。
ホットケーキはまだ作ってないので柔らかいものをひっくり返すことはしてないのですが、卵焼きや魚の練り物はちゃんとすくってひっくり返すことができました。
先端が細くなってるので目玉焼きの白身を切るのもスムーズにできました。
ナイロン製やステンレス製の方が薄くてひっくり返しやすいのはわかっていますが、なるべく鍋に傷をつけたくないので総シリコン素材を選びました。
ステンレスに薄くシリコン膜をつけている商品もとても薄くひっくり返しやすくて魅力があったのですが、やはり先端の耐久性を考えると分厚めのものが良いと個人的に思ったのでやめました。
パール金属のオイル用の刷毛はテフロン加工のフライパン用です。油をあまり使いたくないので刷毛で塗り広げるために買いました。使ってみましたが油を薄くぬれるので買ってよかったです。
ホームセンターでの価格はティファールのフライ返しは定価899円、レードルも899円でAmazonより100円安く、パール金属のハケは499円でハケだけAmazonより少し価格は高めでしたが、全品そこからさらに5%OFFでお得に買えました。
購入5ヶ月を過ぎての使い心地など
ティファールのレードルとターナー、そしてパール金属のハケですが、全部買って良かったです。
シリコン素材の良いところはやっぱり鍋を傷つけない点ですね〜。
安心してル・クルーゼのお鍋やマイヤーのフライパンに使っています。
使い心地も特に不満はありません。
パール金属のハケはオーブンオースターでアルミホイルを使う際、このハケで油をアルミホイルに薄くつけたりして上に載せる素材がくっつかないようにしたりする時に使ったりしています。
お正月などで余ったお餅をこの上で焼くとコクが出て、砂糖醤油につけて食べると油なしの時よりすごくおいしいです〜。
フライパンを使う時も油を薄く伸ばしたい時にこのハケを使ったりしていますが便利で買って良かったなと思う商品の一つになっています。