広告 乳がん日記

ホルモン依存性乳がん患者のための乳製品選び方|チーズやヨーグルトの取り入れ方を丁寧に解説

※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

乳がんサバイバーと乳製品|基本的な考え方

ホルモン依存性乳がんを経験した私が、食生活を見直す中で、AIチャットサービスに相談した内容をご紹介します。特に、牛乳やヨーグルトと比較して、チーズをどう取り入れるかについてアドバイスをもらいました。

今回は、実際に相談して得られた知見をまとめていきます。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。治療や食事制限については、必ず主治医にご相談ください。

熟成チーズ(モッツァレラよりチェダー)について

熟成チーズ(チェダー・パルミジャーノなど)がおすすめな理由

ホルモン感受性乳がんを経験した方には、熟成期間が長いチーズ(チェダー、パルミジャーノ・レッジャーノなど)がおすすめとされています。熟成中に乳糖が発酵分解されるため、乳糖含有量がほぼゼロになり、脂質やたんぱく質の品質も高まる特徴があります。

チーズは熟成が進むと、水分だけでなく、もともと含まれている微量なホルモン成分(エストロゲンなど)も、自然な発酵の力で少しずつ分解・減っていくと考えられています。

そのため、熟成期間が長いチーズ(たとえばチェダーやパルミジャーノ・レッジャーノなど)は、ホルモンバランスに気をつけたい方にとって、より安心して取り入れやすい選択肢になるかもしれません。

ただ、すべてのチーズで完全にホルモンがなくなるわけではないですし、脂肪分も多いので量を守りながら楽しむことが大切です。

モッツァレラチーズは頻度が少なければ問題なし

一方、モッツァレラチーズはフレッシュチーズであり、若干の乳糖が残っていますが、摂取頻度が低く適量なら問題ないとのことでした。

全脂乳製品は量を守って楽しみましょう

ホルモン感受性のある乳がんと診断された方の中には、乳製品の摂取を心配される方もいらっしゃいます。

特に熟成チーズを含む全脂乳製品(脂肪分の多いチーズや牛乳など)については、一部の研究で「過剰摂取が健康に影響を与える可能性」が指摘されていますが、週に1〜2回、1回15〜20g程度の少量であれば、日常的に安心して取り入れることができます。

健康的な食生活は、バランスが大切です。過度に制限せず、適量を楽しむことを心がけましょう。

乳糖(サプリ・薬)について

サプリや薬に含まれる乳糖は気にしなくても大丈夫?

乳糖(ラクトース)そのものが、ホルモン感受性乳がんに直接悪影響を与えるリスクは、現時点では低いと考えられています。ただし、以下の点には少しだけ気に留めておくと良いかもしれません。

乳糖の摂取とホルモン依存性乳がんリスクの関係

乳糖は、乳製品の他にサプリメント、薬、整腸剤などにも微量含まれることがあります。

乳糖は単なる糖質であり、ホルモン(エストロゲン)や乳がん細胞を直接刺激するものではありません。ただし、大量に乳糖を摂取すると血糖値が上昇し、それに伴いインスリンやIGF-1(インスリン様成長因子)が増える可能性があり、細胞の増殖に影響する可能性も指摘されています。

しかし、サプリメントや薬に含まれる乳糖の量はごく少量のため、インスリン分泌への影響はほぼないと考えられています。乳製品に含まれる乳糖についても、適量であれば特に問題視する必要はないとされています。

巣ごもりママ
巣ごもりママ

私も最初は不安でしたが、情報を整理していくうちに安心して選べるようになりました。参考にしてみてくださいね!

現在の乳製品摂取(モッツァレラ2週に1回+ギリシャヨーグルトカップ週1個)について

私の現在の摂取量は問題ない理由

私自身は、以下の頻度で乳製品を取り入れています。

  • モッツァレラチーズを2週間に1回程度
  • トップバリュのギリシャヨーグルト(小さなカップタイプで110g)を週に1回
  • ハード系チーズを1ヶ月に一切れ(35g)

ギリシャヨーグルトのメリットとは

ギリシャヨーグルトは一般的なヨーグルトに比べて乳糖量が低く、たんぱく質が豊富なため、バランスの良い選択だと言えるそうです。

トップバリュのギリシャヨーグルト・みかん&和柑橘
ギリシャヨーグルト

私が週1回楽しんでいるギリシャヨーグルトは加糖タイプですが、少量なので問題ないそうです。

女性ホルモン(エストロゲン)への影響について

乳製品に含まれるエストロゲンは微量

乳製品にはごく微量のエストロゲン(動物由来ホルモン)が含まれていますが、人体がもともと産生しているホルモン量に比べれば非常に少なく、通常の食事範囲内であれば血中エストロゲン濃度への影響はまずないとされています。

現在の摂取ぺースなら心配不要

そのため、私の場合ですが現在の摂取量では特に気にする必要はないとのことでした。

医学的に明確な「乳製品の推奨量」は定められていませんが、ホルモン依存性乳がんを経験した方の中には週1〜2回の適量を目安に、脂肪分が少ないヨーグルトを選んでいる方も多いようです。

【結論】乳製品と上手に付き合いながら健康的な生活を

以上のことから、ホルモン依存性乳がんの方のための乳製品との付き合い方を以下にまとめてみました。

食品と上手に付き合い、適度な乳製品利用も可能

  • 熟成チーズ(チェダー、パルミジャーノなど)を適量選ぶ
  • サプリメントや薬の乳糖は気にしなくてOK
  • ギリシャヨーグルトなど乳糖の少ない製品も適量を守って選択肢に

生活習慣全体での健康維持も意識しよう

  • 生活全体で「野菜・果物(特にベリー類)を意識」「良質な脂質(ナッツやオリーブオイル)」を意識する
  • 適度な運動・ストレス管理も大切

これらを意識することで、安心して健康的な食生活を続けられると感じました。

【あとがき】

乳がんサバイバーとして、少しでも心身に優しい食事を心がけたいと思っています。

今回の情報が、同じような状況の方や、健康に気をつけたい方の参考になれば幸いです。

これからも、無理のない範囲で、日々を楽しみながら健康管理を続けていきたいと思います!

  • この記事を書いた人

巣ごもりママ

乳がん既往歴主婦(ASD・ADHD)。 言葉がおそかった子供の幼児期→公立小中から灘高へ、そして東大生の学習記録や塾なし10年間の問題集、塾・予備校3年間、知育玩具、家族の趣味など掲載中です♪

-乳がん日記
-,