息子が2歳の頃、飛行機で大泣きして大変だった
2歳の頃ディズニーランドからの帰りの飛行機の機内で自分の子供が大泣きして困ったことがあります。
大阪に着陸して降りる時、客室乗務員の冷たい視線と私たち家族だけに無言と無視の対応、そして周囲の乗客の舌打ちで大変辛い思いをしたことがあります。
迷惑をかけたことは大変申し訳ないと思っていましたが、周囲のサラリーマンの態度はまだ我慢できましたが客室乗務員の無視と無言はさすがにこたえました。
「飛行機を利用するのは我が家は無理かな」と私は感じました。
息子の2度目の遠出旅行の交通手段はまた飛行機で日本航空を利用しました
家族で2度目の旅行は長崎ハウステンボスでした。息子が幼稚園の年中の頃でした。
「また飛行機?もう懲りたんじゃないの?」と言われそうですね。
長崎ハウステンボスの時に乗った飛行機は私が小さい頃から何度か乗っていて大好きなJALです。
息子の年齢が4歳になっていたことや、幼稚園で日常の作法など習っていたので「飛行機に乗せてももう大丈夫かな」と確信したので搭乗を決めました。
客室乗務員さんが搭乗ゲートの前で子供におもちゃなどをくれたりしてきめ細かい優しい対応をしてくれたので、私は感激して機内で静かに泣いたのを覚えています。
息子はもう我慢できる年齢になっていたので大丈夫だったのですが、直感的に子供に接している方の温かい気持ちが素直に伝わってきた事に感動しました。
ホテル デンハーグ(ウォーターマークホテル長崎)に泊まる
ホテルはホテルデンハーグ(現:ウォーターマークホテル長崎)に泊まりました。
こちらのホテルも小さいお子さんへの配慮がきめ細やかで、とても良いホテルでした。
息子が夕食のレストランで椅子に座った時、お昼に食べたソフトクリームでお腹を壊して粗相をして椅子を少し汚してしまったのですが、「大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくださり、「そのままにしておいてください。」とおっしゃってくださって後始末をしてくださいました。
東京ディズニーランドも何度か行きましたが、夫も私も長崎ハウステンボスとそのホテルは一番くつろぎやすくて良いなと思いました。
ハウステンボスはちょうどミッフィー フェアをやっていたので息子もすごく喜んでいました。乗り物も小さい子向けの乗り物が多かったので息子も安心して喜んで乗っていました。
今思い出しても、賑やかなところが苦手な私ですがそんな私でもハウステンボスは心地よい場所で緊張することなく過ごせました。園内の景色や雰囲気づくりが素敵だったのと、人が混みすぎていないところがとても良いバランスで「もう一度行きたいな」と思う場所でした。
また夫と2人で行きたいなと思っています。