主治医を変えて、偶然会社が引っ越しをしたことがきっかけ
最近なんだか夫が痩せてきました
もうかれこれ10年近く、会社の健康診断で「脂質異常症、脂肪肝」と言われて病院で診てもらうようにと言われて5年前からやっと近所の内科に通い出した夫です。
先生はとても穏やかな優しい人です。
薬もらって飲んでたら数値も抑えられてるから〜♪
病院で処方された薬を飲んで、なんとか数値は高くならないようにキープできていましたがそれ以降は全く下がらず、夫は先生から「痩せてくださいね〜」とだけ言われていました。
痩せないと治らないんだから、運動したりしてみたら?
するって〜♪絶対するから
私が「運動して痩せないと脂肪肝からNASHになって大変なことになるよ」と話しても人ごとのように自分の体の状態を軽く考えていた夫でした。
ところが、あるとき肝臓に詳しい先生がいる病院があると知り私が夫に強く勧めたところ、不思議と「いいよ、行ってみる」とすんなり承諾してくれたので、その病院へ夫は行くことになりました。
肝臓に詳しい先生が夫に喝を入れてくれた
夫は「この病院に行ったら良くなるだろうなあ〜」と気楽な感じで来院したのですが、ここの先生は前の優しい先生とは違って厳しい先生でした。
脂肪肝は痩せないと治らないからね、痩せる努力をしてくださいね
最初診察を受けて薬をもらっていた時は、先生は穏やかな感じだったそうです。
ところが夫はその後も運動もせず、数値が全く変わらないままで通院を続けて数ヶ月過ぎていくと、先生の様子がだんだん厳しくなっていきました。
あなたの場合は血糖値と血圧が低いからまだ救われてるけど、その二つも高くなったら即入院だから
先生、怖いなぁ・・・
夫は「先生が怖くて」と怯えながらも、運動もせず薬を飲むままの治療が3ヶ月続きました。
そして薬をもらいに病院に行った時、先生にさらに厳しいことを言われてしまいました。
今度も採血するから。
でも痩せてなかったら薬飲んでも無駄だし採血もしないよ!
痩せないと治らないんだからね!
そのままだとNASHに移行するよっ
・・・はい(怖いなぁ、先生。前の先生は優しくてよかったんだけどなぁ〜)
夫は先生にきつく注意されたのがショックだったようです。
私も確か「NASHになるかもしれないよ」って言ったんですけどね・・・
同じ言葉でも先生に言われるとこたえるようです。
偶然会社の引っ越しもあり、会社まで歩く時間が伸びるようになってから少しずつ体重が減っていった
たまたま会社の引っ越しがあり、会社まで歩く距離がすごく伸びて徒歩15分ほどかかるようになり、夫はしんどいと話していました。
前の場所は駅から近かったんだけどなぁ〜、
今のところはすごくしんどいよ
仕事中の間食はオフィスにある置き菓子から飴に変えた
文句を言いながらも夫は歩くようになりました。
そして以前は勤務中に社内で売ってるお菓子(オフィスグリコなどの菓子)を時々買って食べていたのですが、今はコンビニでのど飴を買ってそれを時々なめるようになりました。
すると体重は6キロ減っていきました。
甘いものが欲しくなるのって結局は口寂しいんだろうね〜。
飴はあまり好きじゃないからほどほどに食べられて良いみたい
順調に痩せてきたので、飴を使った間食を今後も会社で続けていくようです。
あの先生、怖いから頑張ってもっと痩せて病院行かなくて済むようにするよ(汗)
夫の場合は厳しい先生のほうが言うことを聞くみたいで、主治医を変えてよかったです〜。