Blackberry購入でヒルトン大阪宿泊券が当たったので泊まった
息子がまだ小学生の頃のことです。
夫が携帯電話 Blackberry (9700 Bold) を購入した際、抽選で「ディナー付き宿泊券」が当たり、家族でヒルトン大阪に宿泊することになりました。
Blackberryは、特に10年前にはハリウッド映画でも俳優が手に持つなど、とても人気の高いブランドでした。
その特徴的なデザインは、PCのキーボードのようにキーが並んでいることで、当時は一目でわかるものでした。
高級な場所に不慣れな私。ホテルに慣れなくて緊張しっぱなしだった
私は普段、高級ホテルには慣れていないのでこの滞在はとても緊張しました。
夫が携帯としてBlackberryを購入し、その抽選で「ヒルトン大阪エグゼクティブスイートルーム宿泊&ディナー付き」に当選したのです。
チェックインが遅れた際、ホテルからお詫びとして家族全員に提供されたマンゴージュースは、一杯1,800円もするもので1Fの喫茶店でいただきました。
この高価なジュースを飲むときは、緊張して顔が真っ赤になったことを今でも覚えています。
ヒルトン大阪エグゼクティブスイート
宿泊したヒルトン大阪のエグゼクティブスイートは広々としており、息子は大喜びで夫とプールに行っていました。
ベッドルームです。
こちらはリビングルームです。
この頃は夫もまだ旅慣れていなかったので、夜のディナーに行くのも緊張していました。
服装も夫はジャケット、私はワンピースに着替えて。この時が懐かしいです。
ベッドルームもリビングルームも非常に快適で、部屋からはJR大阪駅を一望できる素晴らしい眺めでした。
ディナーは最上階のフランス料理のレストランで、クリスマスシーズンだったため、カップルが多く訪れていました。私は緊張していましたが、息子はとても楽しそうでした。
夫も緊張していました。
翌朝は朝食を食べに2Fへ行きました。クリスマスのディスプレイがありました。
当時クリスマスシーズンで1Fフロントの前にジオラマが設置してあり、電車を走らせていて息子がすごく喜んで見ていました。
数年後に夫が海外出張でホテルに泊まることが増え、私より一足先にホテル慣れしていった
数年後に夫が海外出張でホテルに滞在する機会が増え、自然とホテルに慣れていきました。今では、海外のホテルでもTシャツやジーンズでレストランに行くことができるほどです。
海外はホテル内の超高級レストランやパーティ会場のような場所以外のレストランはそこまでドレスコードは厳しくなかったようです。
初めてヒルトン大阪のエグゼクティブスイートに宿泊した事を振り返ると「もっとリラックスして楽しめばよかったな」と少し後悔する気持ちもあります。