通信教育はずっとしていたが、もっと深く教えて欲しいと思うようになっていった
0歳からこどもちゃれんじを始めました。
ベネッセの英語教材「ビーゴ」、「ビーゴグローバル」もするようになり、
小学1年生から小学6年生まではZ会の通信教育をとっていました。
よく考えると生まれてから小学校を卒業するまでずっとベネッセやZ会の通信教育をとっていました。
勉強を教える難易度も小学5年生辺りから急に上がり、息子に教えることはもう限界になっていました。
息子は小学5年生の時に高校受験用の問題集に取り組んでいたり「高校への数学」も自主的に勉強していました。
しかし「高校への数学」も難易度が高く私はその内容を教える事は無理でした。
そろそろ仕事を始めようとしていた事もあり息子の勉強に関心が無くなり関わる事が無くなっていきました。
息子が中学校に入ってから市販の高校受験向け参考書と並行して、ある通信教育の「特進コース」を自宅学習していました。
ところが息子はあまり熱心にやっていないように見えて、「面白くないの?」と聞いてみたところ、「特進コースはいまいちかな」と息子の答えが帰ってきました。
通信教育の採点もしてもらってはいましたが、やはり文面だけでは内容が伝わりにくい教科もあったようです。
数学や理科、社会、英語などは通信教育でも充分やっていけそうな状況でした。
小論文の学習で
しかし国語、特に小論文に関しては文面だけでは採点した指導内容を把握しにくいかなとおもいました。
実際に先生と話し合い具体的にどこを改善したら良いのか、どのような事に注意して今後も文学作品等読んでいけばいいのかなどより詳しい内容を追及して先生に質問して理解していくのが息子にはやっぱり大事なんじゃないかなと感じました。
灘高校に入りたくて進学塾を探す
息子が「塾に行きたい」と言うようになったので塾を探すことになりました。
進学塾については息子が小さい頃から高校受験する時期がきたら通わせようとずっと考えてきました。
息子も灘高校に行くためには塾が必要だと自覚していたようで、自分から進学塾を探したいと言い出しました。
この時まだ息子は私に「灘高校を受ける」と言わなかったので、私は息子が目指しているとは全く想像していませんでした。
行きたい塾を探すために入塾テストを受け出した頃、息子が「実は灘高校に行きたくて」と言ったので「えっ?」とびっくりした事が今は懐かしい思い出です。
最終的に息子が希望した塾が家からだいぶ遠い場所にあり一人で通わせるのは心配だったのですが、本人の自主性も感じられたので納得して進学塾に通わせる事になりました。