東大教養学部1年生になって5月下旬に、東京大学基金の案内パンフレットが自宅に届く
こちらは案内書類の要点と謝意やサービスなどの特典の紹介を簡略化して載せています
息子が東大1年生になって大学に通い始めてしばらく経った5月下旬のある日、東京大学基金事務局から封筒が自宅に届きました。
封筒の中には、令和5年度東京大学入学式式辞の総長と教養学部長の式辞文の冊子と東京大学基金の案内パンフレットと振込用紙が入っていました。
1877年に創設された東京大学は2027年に創設150周年を迎える
1877年に創設された東京大学は2027年に創設150周年を迎えるそうで、世界からも通いたくなる魅力ある大学を目標に掲げています。
そのためには国の財政状況や制度の変化にも左右されない安定した独自財源を確保することも大切に、幅広い方々からのご支援を頂きながら財政基盤の強化を図っているそうです。
※東京大学基金の詳しい内容は東京大学ホームページのトップページに「東京大学基金」のリンク先がありますのでそちらをクリックしてご覧ください。
寄付すると一括、あるいは累計寄付金額により色々なサービスや記念品が贈られる
寄付による入学記念キャンペーンが2023年は7月31日まで行われています。
※2親等は兄弟姉妹、祖父母、孫までを含む。
謝意と特典
申込者の累計寄付金額により、称号授与、安田講堂への銘板掲示、芳名録への掲載、記念プレートの贈呈・各種セミナーへのご招待などの特典、謝意があります。
称号が貢献会員以上(1年間における累計30万円以上寄付)の方は、翌年度の活動報告会に招待、そのほか各種特別イベントの案内のお知らせがあります。
※称号の授与に関する詳細は東京大学基金ホームページをご覧ください。
寄付すると税法上の優遇措置がある
寄付金控除(所得控除)の対象になり、確定申告を行うことで当該寄付金額(その年の総所得金額の40%を上限とする)から2,000円引いた額を所得税の課税所得から控除できます。
東京大学基金ホームページには寄付金控除シュミレーターや、よくあるご質問に関する内容(ふるさと納税の限度額に影響するのか?等)など、とても詳しい説明がたくさん載っていますので、寄付をお考えになられている方は公式ホームページをご覧になることをお勧めします。