息子の東大受験の結果を知らせる手紙を出したが・・・・
私の母の妹である叔母が神奈川に住んでいるのですが、息子の東大受験結果の報告を手紙に書いて送りました。
しかし、一向に返事がないので「忙しいのかな」とそのことはすっかり忘れていました。
すると、今日電話がかかってきました。
「お手紙もらったから、返事しようと思って」と元気な叔母の声。
来年また頑張ると言って今予備校通ってます〜
息子の近況を詳しく話すと、
「私の知り合いの息子さんが今年東京大学を卒業するので、Sonくんの(笑)予行練習と思って卒業式についてったの。もちろん赤門の前で写真撮影だけしたけどね〜、息子さんから東大新聞もらったからSonくんに是非と思って〜。近々送るね!」と話してくれました。
その後手紙の返事が遅れた理由を話してくれたのですが、年末年始は大変だったようです。
主治医の逝去と肺がんが見つかり手術を受けることになったりと大変だった叔母
年末に叔母は体の調子が悪くなり、近所の病院へ行ったのですが、甲状腺の病気になっていたようで手術が必要と言われたそうです。
そしてその手術を受けるはずだったのですが、主治医の先生がコロナで亡くなったので受けられなくなったり、別の大きな病院で甲状腺の精密検査でCTスキャンを撮ったら肺に2cmのガンが見つかり、急遽肺がんの手術をすることになったりと大変だったと叔母は話していました。
幸い、がんはステージ1で他の場所に転移していなかったので手術すれば98%大丈夫と言われほっとしたと言っていましたが、心臓と肺の重なった部分にがんができていたので、
CTスキャンを撮らなければおそらくわからなかったかもしれませんね〜、咳とか最近よく出ませんでしたか?
と、先生から聞かれたそうですが、叔母は全然咳も出なかったようです。
数年に一度がん検査も受けていました。
体調も全く変わらず、趣味のテニスも時々していて肺のことを気にするような場面は何一つなかったと話していました。
私の生存率より全然高いから大丈夫ですよ〜!
と叔母を励まし、4月に手術を控えているのでその後の結果も教えてもらうことになりました。
内視鏡手術で肺がんも甲状腺も取るのですが、肺がんは出来た場所が手術しづらい場所にあり、甲状腺は複数あるのでどちらもちょっと大変なんだそうです。
肺がんでも心臓の後ろにできると判明しづらいんだなと一つ、また勉強になりました。