息子が東大に入ってから、私が想像していた「理系の進路」とは少し違う世界が見えてきました。
理系ってもっと単純な進路だと思っていました・・・
東大の進振りで見えてくる専門分野の違い
東大に入ると、いわゆる進振りを経て、それぞれの専門分野に進んでいきます。理系と言っても分野はさまざまで、中には高校までの勉強とは全く異なる、かなり抽象的で理論中心の世界に進む学生もいます。
大学進学が普通という空気
院進が自然な環境
身近で見ていて印象的なのは、そうした分野では「大学院に進学する」という空気があることです。一般的な理系のイメージだと、修士まで進んで就職という流れが多いと思いますが、もう少し専門性の高い分野になると、「さらに先へ進む」ことが自然な選択になっているようです。
大学院は“同じ大学とは限らない”という選択
他大学の研究環境を選ぶこともある
また、大学院もそのまま同じ大学に進むとは限らず、別の大学の研究環境を選んで進学するケースもあるようです。そうした進路も一つの自然な選択肢なのだと感じています。
学部の段階から始まる進路の話
学生同士で「どこで研究する?」といった話をしている様子を聞くと、学部の段階からすでに将来の研究環境を意識しているのだなと思いました。
一昔前とは違う理系の進路事情
昔は進路が不透明だった分野も、今は広がる就職の選択肢
昭和の頃までは進路が見えにくいと言われがちだった分野でも、今は状況が少し変わってきているような兆しが見えてきた感じがあります。専門性の高い理系分野に進んだ後の道も多様化していて、研究職だけではなく企業で活躍する選択肢も広がってきているようです。
親として感じること
親としてはつい心配になりますが、本人が楽しそうに取り組んでいる様子をみると、今は見守ることが大事なのかなと感じています。時代とともに進路の形も、少しずつ変わってきているのかもしれません。そんな変化を息子からの会話で感じながら、これからも動向を見ていきたいと思っています。