東大は文化祭が年に2回ある
息子が大学に入学するまで、私は文化祭というものは年に1回しかないものだと思っていたのですが、東京大学では一年に5月と11月、合計2回の文化祭が行われます。
5月の五月祭は主に本郷・弥生キャンパスで学んでいる学生が中心になった文化祭かなと思っていたのですが、駒場の教養学部生のクラスも飲食店のみの参加で、おおかたのクラスが出店していたそうです。
関東周辺にお住まいのご家庭なら気軽に通って楽しめそうですね〜
行事日程の確認は東大HPを見る事をおすすめ
日程は毎年変わるのかどうかわかりませんが、2023年の東大学事カレンダーには五月祭は5月27日と28日に開催予定と書かれていましたが、実際は5月13、14日に開催されました(東大HPに記載)。
東大公式の五月祭HP、駒場際HPで確認できます
日頃、お子さんがLINE等で連絡してくれても良いですね。
息子は、昔から学校のことは親から聞かない限りほとんど教えてくれないので、結構頻繁にこれからのことなど聞かないと親は放っておかれて大変です。
高校生の時も朝に、「今日、学校で遠足に出かけるから小さめのリュックどこ?」と言われて、「えっ!?なんで事前に言ってくれないの!?」と私が慌てることが何度かありました。
4月と5月は子供の新居探し〜一人暮らしの引っ越し、そして親の入学式参加にかかった費用総額のカード請求額が増額したので五月祭は行かなかった
我が家は関西に住んでるので、「教養学部生で飲食店だけの参加だし、今年の五月祭はやめとこう」と旅費もかかるので行きませんでした。
息子の引っ越しと住まいに関する家具などの費用や新幹線代金と、自分たちが旅行した東京への宿泊代と交通費がまとまって4月と5月合計でカード会社1社だけで81万円の引き落としになり、さすがに立て続けに東京へ行く気になれませんでした。
義母からの祝金で購入した20万円分と、
夫の3ヶ月定期の交通費等その他趣味購入費も含んでいます、
秋の駒場祭は見に行けるかもしれませんが今ところはわかりません〜
すると、息子から連絡が。
サークルの出し物が本郷であるから、文化祭2日間行ってくる。
初日は管理、二日目は文化祭を見物するから
そう〜、楽しんでおいで!ついでに写真撮ってきてね♪
文化祭初日は所属サークルの出し物の仕事を担当
息子はサークルの出し物の仕事をするために、初日はその場所にいたそうです。
五月祭、イメージと全然違ってみんなワイワイやってる。
自分は暇
初日は仕方ないよ。
二日目自由になるから、きっと楽しくなるよ
文化祭1日目は自分がその場を動けないし、雨も降っていたのでなんだか気分も乗らない感じだったようです。
文化祭二日目は一転してたくさん楽しめた様子だった
五月祭2日目になりました。
文化祭2日目はサークルの仕事は夕方からになったので、午前中から夕方までずっと友達と一緒に色々見て楽しめたそうです。
雨も降っていませんでした。
来場者もとても多かったようで、送ってきてくれた画像にもそれがわかる様子が映されていました。
弥生キャンパスでJAXAの屋台、本郷キャンパスでライブ
本郷キャンパスの隣にある弥生キャンパスを訪れていました。
農学部があるキャンパスです。
お、JAXAの屋台!すごいね〜
JAXAの屋台があり、宇宙食と宇宙わたあめを売っていました。
宇宙わたあめは絶対青いでしょ、買って撮ってみて〜!
ごめん、通り過ぎた。
写真、だいぶ前に撮ったやつやから
返事は、常時タイムラグがある息子です。
本郷キャンパスの安田講堂前ではライブが行われていて、息子は動画を撮ってくれました。
他の場所でも演奏を披露していたバンドがいました。
東大のイメージがずいぶん違って良いでしょ
みんな生き生きとして楽しそうだね〜♪
夕方からサークルの場所に戻って作業の手伝い
文化祭の初日は少々退屈そうだった息子でしたが、二日目は楽しめたのか自分からたくさん写真や動画を送ってくれました。
サークルの部員ともすごく仲良くなれて、参加して良かったよ
良かったね〜!
サークルの所属部員に留学生がいました。
息子は英語で普通の話がそこそこできたのと、その学生と知り合えて良かったと話していました。
入学後に友達の紹介で他大学の学生や留学生とも交流し、東京でも少しずつ知り合いの輪が広がっていっているようです。
翌年に夫婦で五月祭を見に行きました。
遠方の保護者の方に、日帰り文化祭見学の体験をお伝えしてみました