大学入学共通テスト1日目
朝早く家を出て、神戸大学に到着。お弁当と水筒を持たせました。
40分前くらいについて心を落ち着かせていたようです。
世界史のテストを受け、お昼ご飯。
午後から国語、そして最後に英語とリスニングを受け終わったのは午後6時10分。
「長かったから疲れた」と話していました。
帰り道の途中に中学時代の同級生に会い、「どこ受けるん?」と聞かれて「東大」と伝え、「まじで!?と言われてめっちゃびっくりされた」と言っていました。
家に帰ってきて「今日はもう頑張った。なんとか全部書いた。いつも通りちゃうかな。そこそこ取れてると思う。めちゃくちゃ良いわけでもないけど。国語がもうちょっとかなあ。東大受けるんやったら、センター(息子は共通テストの言い方より好きらしく、一番好きな言い方は共通一次)くらいは出来てないとダメやから。満点から何点減点で自分はどれくらいの位置にいるのかという考え方じゃないとあかんからね。東大受けにくる生徒はみんな賢いから」と自分なりの判断をしていました。
共通テストの解答速報もネットに出る時間がもうすぐ来ていたのですが、「公式発表出てからでいい」とスマホを見ませんでした。
晩御飯を食べた後、お風呂に入り「明日大事やからもう寝る」と夜9時に就寝。
二日目に備えて早く寝てしまいました。
大学入学共通テスト二日目
朝6時半に起床。
二日目は理系は11時20分からなので、昨日よりは朝は少しゆっくり出来ます。
夫とゲームの話や世間話をして過ごし、そして弁当、水筒持参で家を出て行きました。
試験科目は数学と理科。物理と化学を選んで受験しました。
試験終了は午後5時50分。
LINEで「今までの数学は100点とかあり得たけど。平均点が40〜50点くらいちゃうかな。難しいというより単純に時間の問題のような気もする。計算めちゃくちゃ早くないと無理そう。物理は100点近くいけてそうでホッとしてたけど化学はあんまり自信ない」と書いて送ってきました。
友達同士で数学について感想を言い合いながら帰ってきました。
2022年の大学入学共通テストは問題の出し方が変化した年で戸惑う受験生が多かった
2022年の大学入学共通テストは世間も話題になったほどでしたね。問題の出し方がガラリと変わった年でした。突然の変わりように戸惑う受験生も多かったようです。
数学は「問題そのものは教科書レベルの内容、だけど文章が多く問題数もそこそこ多くして内容もややこしくさせてる。東大2次試験の化学みたいな感じに似てる」と息子は分析していました。
駿台・ベネッセ自己採点集計データネットで自己採点結果を報告すると意外な結果が出る
各教科の自己採点点数表です。
科目・教科 | 得点(満点) |
---|---|
英語 | 100(100) |
リスニング | 94(100) |
数学1A | 73(100) |
数学2B | 81(100) |
国語 | 159(200) |
物理 | 90(100) |
化学 | 70(100) |
世界史B | 73(100) |
5-7理系 | 742(900) |
ベネッセ・駿台自己採点集計データネットが予想した東京大学の大学共通テストのボーダーラインは765点
自己採点では742点、偏差値は67.7でした。ベネッセ・駿台の大学入学共通テストによる大学合格判定は次の通りでした。
東京大学理科一類 ボーダーライン765点(−23点) 判定D 1436位/3206人 募集人員1108名
東京大学理科二類 ボーダーライン742点(−14点) 判定D 471位/1714人 募集人員532名
そして、入試科目付判定基準一覧(ベネッセ・駿台自己採点集計データネットより)2022年1月19日付では次のようになっていました。
判定 | 得点基準 |
---|---|
A | 800 |
B | 775 |
C | 750 |
ボーダーラインと足切りの意味が同じだと勘違いしていました
2022年東京大学 理科一類 大学共通テスト一次通過の合格最低点は630点
2022年の東京大学前期、理科一類の大学共通テスト一次通過の合格最低点は630点でした。
2022年の大学共通テストの入試問題内容については、周囲でも賛否両論でいろんな意見がみられました。
特に数学1の平均点が21.89点、数学1Aの平均点が37.96点と過去最低点だったので、試験会場でも戸惑う受験生の様子がネットで話題になった試験でした。
そして令和4年度前期日程試験第一段階選抜合格者発表の日
2022年2月15日、東京大学の第一段階選抜合格者発表の日がきました。
忘れてたわ、結果見ないと
なんの結果?
寝ようと思ってうっかりしてたわ〜東大一次足切りされてるかどうか今からみるよ、HP
東京大学のHPに受験者の番号がずらっとたくさん載っていました。理系の欄を見てすぐに息子が「あったわ」と安心した表情で自分の番号を指でさしていました。
良かったね〜!
夫も安心した表情を見せていました。
2月16日、東京大学第2次学力試験受験票が自宅に届きました。(名前等は削除してあります)
一人暮らしのために契約したマンションの不動産会社(ユニライフ)に受験票の画像を送りました。3月10日に合格したかどうかを東大HPで確認するためのようです。
いよいよ次は東京大学の二次試験です。
試験用の時計を買う
共通テストの時は私の亡き父の時計を持って受験にのぞみました。
二次試験に英語ができるだけ入ってない腕時計を持っていきたいと息子が言うので、Amazonでセイコーのカレントクオーツを注文しました。
持ってみると軽いです。学生には充分なものだと思います。
マークシート用鉛筆(三菱ユニ)を買う
できるだけ鉛筆に何も買いてないやつが欲しい
お店でマークシート用鉛筆という三菱ユニの商品を買いました。
受験やテスト用に作られたもので無字柄鉛筆です。一つづつ鉛筆キャップがついてます。3本入りで268円(税別)です。
令和4年 大学入学共通テストの結果が自宅に届く
4月初旬に大学入試センターから成績通知書が届きました(出願の際、「成績通知を希望する」にしていた)。
科目 | 得点 |
---|---|
世界史B | 73 |
国語 | 159 |
英語 | 194 |
数学ⅠA | 73 |
数学ⅡB | 81 |
物理 | 90 |
化学 | 70 |
共通テストの合計点は740点でした。
翌年の2023年共通テスト直後の自己採点の結果はこちらに載せています。
同じく2023年の一次合格発表はこちらに載せています。