こどもちゃれんじを0歳から6歳まで息子にさせて良かった5つの点を載せました
0歳からこどもちゃれんじベビーを始め、小学校に上がるまで教材に取り組んでいた息子の一例を口コミとして載せました。
こどもちゃれんじのしまじろうは幼児期の親子をあたたかく見守ってくれた思い出深いキャラクター
こどもちゃれんじは0歳から小学校に上がる6歳まで学べる通信教育教材で株式会社ベネッセコーポレーションが販売しています。
ベネッセのこどもちゃれんじは息子にとって「自分で学ぶ、取り組む」機会を与えてくれ、その後の人生を変えるきっかけを幼いころに既に身に付けさせてくれた教材です。
教材に登場する、しまじろうに息子は夢中になりました。
そのしまじろうのおかげで幼い頃の息子はいろんな事を吸収して、その後ビーゴ(ビーゴグローバル)というベネッセの英語教材で英語学習にも積極的に自分から取り組んでいきました。
こどもちゃれんじって良いの?それとも効果なし?世間の良い意見とマイナスな意見
息子が0歳の時からこどもちゃれんじベビーをとっていました。
こどもちゃれんじについて調べてみるとさまざまな意見がありました。
意見も様々ですね〜。
確かに幼児教育は効果に個人差がありますし、長期間の成長を見届けてみないとその成果がわかりづらいのでなかなか良さを認知しづらい点はネックになりますね。
我が家の子供1例ですが、こどもちゃれんじを0歳から6歳まで実際にさせてみて良かった点を5つあげてみました。
こどもちゃれんじを0歳から6歳までずっとさせてみて良かった点は5つ
この5つの長所を、子供が小学生に上がるまで取り組んでいた我が家が詳しく解説してみましたので、参考程度にお読みくださいね。
目立たないけどサポート力が大きい
息子をみていると本当にしまじろうのおかげで学習意欲を引き出してくれたなと実感しています。
子供の素直な気持ちにスッと入ってきて、自然と興味を引き出してくれる、こどもちゃれんじはさりげない存在でした。
決して目立たず、でも後ろからサポートしてくれる、そんな微妙な立ち位置にいてくれたしまじろうに息子が夢中になったのもわかる気がします。
しまじろうを通じてこどもちゃれんじは自然と「自分で新しい事を知る」というアクションを起こしやすくしてくれたんだと、今成長した息子を見ているとものすごく実感します。
その後の息子の「もっといろんな事を知りたい、やってみたい」気持ちが増加するきっかけになりました。
お子さんによっては教材と合わない場合もあると思います。そういう時でも途中で退会できるので、嬉しいポイントですね〜。
素直な心が育つ(即効性を求めるご家庭には不向き)
ある教育評論家の方が「心の素直な子の成績は上がるんです。ほっといても上がるんです」とおっしゃっていました。
親子で素直な気持ちがあればきっとこどもちゃれんじはお子さんにとって大きな存在になると思います。
そして「素直」な心を育ててくれる教材です。
こどもちゃれんじはゆっくりと我が子の成長を見届けたいご家族向け
文字や数字、計算といった学習効果を目に見える形ですぐに確認、もしくは英才教育や早期教育を子供にさせたい保護者の方には不向きな教材です。
ゆったりと日々、楽しみながら新しいことを知っていく子供の様子を家庭で見届けるのが好き、あるいは親子の幼い日の思い出づくりとして取り組みたいと思う保護者の方向けの教材です。
その何気ない、日々の暮らしのなかにこどもちゃれんじがあることで少しずつ子供の知的好奇心が高まっていくお手伝いをしてくれたと、私は個人的に思っています。
焦らずにゆっくりと、取り組んでいくことで子供の素直な気持ちもゆっくりと大切に育っていきました。
「素直さ」はとても大切だと思う
私自身も「幼児教育」や「早期教育」といったことに全く関心がなかったので、その点ではこどもちゃれんじに対して素直に対応して取り組んでいました。
逆に、私が頭でっかちにならなくて本当に良かったなと成長した息子を見ると思います。
こどもちゃれんじをしていた東大生もいる?
我が家は「将来の進学」や学習を考えてこの教材はとっていませんでしたが、検索してみると東大生になったお子さんが「小さい頃していた」と言う文章もたまに目にしますね。
東大だけでなく難関大学に進学されたお子さんもこどもちゃれんじをしていた方がいるようです(全体の何%かは分かりませんが)。
そして偶然かもしれませんが、息子もこどもちゃれんじで学び成長したその後、東大生になりました。
小さい頃の息子はこどもちゃれんじと相性がよかったのかもしれません
母親の心の支えにもなっていた
文章を読み返すと「何かにハマってる人」みたいになってしまっていますね〜。
親に頼れず、育児で孤独を感じていた私にとって息子が0歳からとっていたこどもちゃれんじは本当に心の支えになっていました。
昔のことなので詳細に覚えていませんが、「こどもちゃれんじクラブ(名称はうろ覚えです)」というものがあって育児に関する相談など掲示板もあったような気がします。
不安なことがあったとき、時々そのサイトを訪れては確認して安心していた事を思い出しました。
どんな形であれ、親の不安を安心に変えてくれるものが何か一つでもあると、子育てをしていく自信が少しずつ増えていくのかもと自分のことを振り返るとそう思います。
部屋はおもちゃだらけだった
我が家は私がおもちゃ好きで逆に「おもちゃでたくさんにしてあげたい」と思っていたので、ちゃれんじ程度の量じゃ全然足りなかったですね〜。
最終的には6畳の部屋に入りきらないおもちゃの量だったので、近所の方にあげようとその部屋を見せたら、「え?これ、全部?くれるの?ジャングルジムまでいいの〜?こんなにたくさん・・」と少し引かれてしまいました。何回か車で運んでもらいました。
「あげた先のお母さんと男の子の兄弟2人がものすごく喜んでいてぜひこれをと持ってきたんだけど」とお菓子や果物を沢山いただきました。
今も大事に残してある思い出のおもちゃも結構あります。
部屋は散らかりっぱなしになりますけどね。
来客が息子の友達以外いなかったのでよかったのかもしれません。
情操教育もDVDや教材から自然と学んでいた
しまじろうには本当にお世話になりました。
小学校に入学するまでこどもちゃれんじは取り組んでいました。
相手に優しくする、相手を思いやる、生活習慣などしまじろうからものすごくたくさん教わりました。
親子でDVDを一緒に見たりもしていましたね。
心が優しい子に育ったのもしまじろうのおかげだと思っています。
息子はしまじろうパペットを常に抱いていました。しましまタウンもよく行ったりしました。
当時は「育児が楽になったらいいな」と思ってとっていましたが、今は本当に「こどもちゃれんじ」をさせてよかったと思っています。
勉学ばかりでなく、心の育成もこどもちゃれんじは幼い子供にとってかなり重要な位置を占めていました。
おそくてもゆっくりと続けて取り組む姿勢が後に成果が増大する結果になることもある
息子は対象年齢通り、毎号ずつゆっくり、しっかりと一つ一つ取り組んでいました。
2語文で話しだす時期もおそくて言葉がおそい子でしたが、動作もおそい子で学ぶスピードもゆっくりでした。
全てがおそい子でした。
息子一人しか把握できませんが、コツコツとおそくてもじっくり取り組むという姿勢はかなり重要で年齢を重ねるごとにその効果は反比例して増大していくと思いました。
性格が真面目なところも功を奏しました。
現在の様子を見ていると実感します。
大好きだったしまじろう
しまじろうが大好きで「こどもちゃれんじ」が届くと真っ先にDVDを鑑賞していました。
こちらはベネッセの英語学習教材の付録ですね。
知育玩具も喜んで遊んでいました。
お手本を見ながら、無限つみきのふたを台にして遊んでいるところです。
大切なのは飽きることなく10数年と継続出来る意思の強さ
難易度が高くないので学習意欲がわきやすく、「もっとやりたい!」とこどもちゃれんじで学んだ学習と同じ範囲のワークを購入してさせていました。
こどもちゃれんじは息子の幼い頃の知識欲を引き出してくれた通信教育です。
息子が興味を持った付録のおもちゃで市販の類似品はないかなと似たようなものを調べて知育玩具を購入したりもしていました。
その後、自然と市販のくもんと学研のドリルにも抵抗なく取り組むようになっていったのはこどもちゃれんじのワークのおかげもあると思います。
東大生となった現在も、息子はコツコツと短時間でも毎日欠かさず学習し続けています。
この意思の強さは、親の私が見ていても「すごい」と感心してしまうくらいです。
「継続して取り組んでやってみる」ことを幼い頃にこどもちゃれんじで教わったおかげかもしれませんね。
しまじろうが登場するしましまタウン(閉店:マイカル茨木)が懐かしい思い出になっている
ベネッセのこどもちゃれんじのキャラクターしまじろうに会えるお店、しましまタウンへ行きました。息子が2歳の時、大阪府茨木のマイカル茨木まで車で行きました。
しまじろうに会えるのはこのしましまタウンしかなかったと思います。
息子はしまじろうが大好きでいつもしまじろうのDVDを何度も見ていたので、本物のしまじろう(大きいです)を見た時は今までにない最高の笑顔で喜び、しまじろうをじっと見つめていました。
確か出演する時間は決まっていたと思います。
記念撮影の時も終始嬉しそうで、しまじろうがそっと息子のそばによると、嬉しはずかしそうな顔でカメラの方に顔を向けて「一緒に撮って」とわかっているような仕草をしました。
大規模なレジャー施設もその他いろいろ連れて行きましたが、たとえ小さなしましまタウンでも息子にとってはこのしまじろうと会えた事が一番嬉しかったようです。
現在は閉店していたのですごく寂しいですね。
このしましまタウンでも大きな積み木に夢中になって何かを作ろうと積み重ねていました。
「しまじろう=育児の期間」だったので、今しまじろうをみると初めての子育ての時を思い出し、辛かった気持ちとなつかしい気持ちで感慨深い気持ちになります。
しまじろうは私にとっても一番心に残るキャラクターです。