TVゲームが大好きな父親です
息子が灘高校に合格した頃に、私が書いたものです
自分はゲームの東大があったらいけるよと兄に皮肉を言われていた
子供の頃私はTVゲームが大好きでした。
今も趣味がTVゲームで子供の頃から何も成長してませんね。
実際に小さい頃はTVゲームが上手でした。
当時の子供達はみんなうまかったので一番では無いと思いますが、まぁまぁうまかった方だと思います。
兄貴からは「ゲームの東大があったら受かるよ」とからかわれてました。
一番驚かれるエピソードとしてはスーパーマリオブラザースの1-1と1-2は目をつぶってクリアできました。
ワールド3までは止まることなくノンストップでクリアできました。
当時はこれが普通だと思っていました。
そして私は社会人になり、結婚して息子が生まれました。
息子も自分に似て、TVゲームが好きになっていった
小さい頃から頭の良い子でしたが私の影響を受けたんでしょう、
TVゲームに興味を持ちTVゲームが趣味になってしまいました。
血は受け継がれるんですね〜。
またハマったゲームがまずかったです。
私はFPSというジャンルのゲームが好きなのですが彼もこれにハマってしまいました。
FPSとはファーストパーソン・シューティングゲームと言って敵を射止めるゲームです。
初め息子は当然ヘタクソで私は笑っていました。
親父の威厳全開で気持ちよかったですよ〜。
こちとら何年ゲームやってると思ってるんだと。
まだお父さんに追いつくのは二十年早いっ!と。
しかし子供は上達するのが異常に早いです。
しかも彼は頭が良かった。
私のような猪突猛進プレイではなく、頭脳プレイで敵を次々と瞬殺していくのです。
おいおいっマジか!?と思いました。
そこで私は彼に言いました。
「お前はゲームの東大があったら行けるよ」と。
当時、兄貴に言われた事と同じ事を皮肉を込めて言いました。
それから時が経ち、彼はさらにFPSが上手くなっていきました。
恐らく普通の人は息子には勝てないでしょう。
私の子供の頃と違うのは、彼は灘高に合格し本物の東大進学を目指している事です。
もう「ゲームの東大があったら行けるよ」とからかう事はできません。
将来息子は本当の東大に行くのだろうなと思っています。
こちらもゲームに関する内容です、よろしければご覧ください〜。