2023年4月3日の東大入試の成績開示による点数結果は令和4年度よりも大幅に得点が増加した
4月3日は東大の入学試験結果である総合成績の得点開示の日です。
息子が東大のWeb出願サイトの画像を送って見せてくれました。
令和5年度東大二次学力試験成績の得点(440点満点)と総合得点(550点満点)
息子の大学入学共通テストの合計点は837点、換算点(配点110点)は102.3000点でした。
こちらは令和5年度共通テスト第一段階選抜合格者(900点満点)の合格者最高点、最低点、平均点です。
合格者 | 得点 |
---|---|
最高点 | 885 |
最低点 | 543 |
平均点 | 772.70 |
息子の令和5年度東大二次学力試験成績得点(440点満点)の合計点は250点でした。
教科(満点) | 得点(昨年比) |
---|---|
国語(80) | 39(+6) |
英語(120) | 83(+16) |
数学(120) | 53(+11) |
物理,化学(120) | 44,31(+27,+8) |
合計 | 250(+68) |
そして、総合得点(550点満点)は352.3000点でした(画像を押すと拡大します)。
理一の合格者平均点の345.1978点を超え、令和5年度理三最低点の357.6667点にあと5.3667点という得点でした。
全教科の得点が上がりましたが、特に英語と物理、数学の得点増加は息子も嬉しかったようです。
物理については令和5年度は昨年より試験問題が難化して話題になりましたが、それでも得点は増加して40点台(60点満点)を取れていたようです。
駿台予備校の直前講習で鍛えられたおかげで、難化した東大物理の問題は問われているところを見抜けて
問題用紙を答えで割と埋めることができたから本当によかった
こちらに息子が東大二次試験二日目の理科を受験した後に話していた得点予想を載せています。
A〜Eまでの成績ランク表示について
合格者の場合は「合格」と表示し、ランク表示はありません。
不合格者の場合のみ、不合格者内での順位の範囲を毎年定めてA(成績1位〜)〜Eまでの記号で表示しています。
令和4年度までは東京大学入試事務室よりハガキが自宅に送られていました。
令和4年度に届いた東大理一の得点開示はがきより引用
合格者の場合は「合格」と表示し、不合格者の場合は不合格者内での順位の範囲を下表の記号で表示する。
あなたのランク |
A | B | C | D | E |
---|---|---|---|---|
1〜 | 301〜 | 601〜 | 901〜 | 1201〜 |
第一段階選抜合格者の最高・最低・平均点(900点満点)です。
合格者最高点 | 864点 |
合格者最低点 | 630点 |
合格者平均点 | 745.20点 |
入学試験合格者の最高・最低・平均点(550点満点)です。
合格者最高点 | 434.6222点 |
合格者最低点 | 303.2333点 |
令和5年度から東大Web出願サイト(個人用)での得点開示になります。
2022年の息子の点数と理一合格者総合得点の最低点との差はどのくらいだったのか?
令和4年(2022年)は理一合格最低点から30点ほど低い得点結果でした。
令和5年(2023年)総合得点は2022年の自身の得点よりも80点高い結果でした。