コロナ禍でやむ終えず修学旅行は中止になった
修学旅行の行き先は学年団で決めるので毎年変わります。
元々最初は沖縄旅行だった
息子の学年は沖縄県の八重山諸島でしたが、新型コロナウイルス流行の影響もあって延期になり、行き先も九州に変更されました。
前年度(73回生)はハワイ・オアフ島でした。
高校3年生になり、新型コロナウイルスの影響が続いているので74回生の九州への修学旅行はなくなりました。
(後日、旅行会社のご好意でキャンセル料金を割引していただき、学校の方からも費用を出していただいて保護者には全額返金〔振り込み手数料は引いて〕という事になりました。)
灘高生が作成した九州修学旅行のしおりがとても詳しく作られていて記念に残している
変更先は長崎と福岡だったのですが、灘校生の修学旅行委員が作成した「修学旅行のしおり」を息子から見せてもらいました。
旅程表から、宿についての説明、現地の観光地を説明したガイド編、美味しいご飯のお店、そして締めくくりにお土産の説明と、普通に私達が旅行するときすごく使える冊子だなあとその作成の丁寧さに感動しました。
きっとこれを、修学旅行を楽しみにしながら作っていたんだろうなあと感じました。
最後のページには「幻の沖縄ガイド編」をオンラインで公開していました。(こちらは非公開でご紹介できません)
息子が大学に合格したら、家族で九州に旅行に行こうと話をしているので、修学旅行のしおりをぜひ使わせてもらうつもりです。
そして、記念にずっと残しておきます。
沖縄も長崎(一度行ってる)、福岡も行ってみたかったけど仕方ない、残念だけどね。大学受験に向けて勉強しなあかんしな、時間大事やし
と最初は少し寂しそうにしていましたが、すぐに気持ちを切り替えていました。