海外最難関大学推薦入学についての説明会
灘校では6月に各学年全体の保護者会があります。
その期間中、推薦募集で海外の最難関大学から関係者の方が説明会をしに来られます。
選出するにあたって、前段階で海外英語検定のある一定の水準の英語力がないと推薦は難しいそうです。
その他は成績等と面接があるそうですが、私は当時海外留学に行かせる事を考えてなかったので説明をあまり良く覚えていません。
恐らく学校全体では生徒さんの何名かが保護者の方と付き添いで参加されていたと思います。
講堂で説明会が行われていた
ちょうど私が保護者会に参加した日、保護者会が始まる約2時間前に別室(講堂の建物の中だったと思います)で行われていました。立て看板をチラッとしか見なかったので、はっきりと覚えてなくてすみません。
灘校では海外大学に進学される生徒さんが少しずつ増えてきています。
灘校に将来いかせたいなと思っておられる保護者の方にこのような推薦で海外の最難関大学に進学できることもあるという事をお伝えできたらいいなと思い書かせていただきました。
(海外大学に進学するにあたって、企業や財団、団体などの返済不要な「給付型留学奨学金」もあるので、ご興味がある方は検索してみてください。先生から簡単な説明があったそうです。)
英国異文化研修の費用と参加者数(当時)
灘高校1年生の7月下旬〜8月上旬まで17日間、希望者のみの英国異文化研修があります。募集人員は45名です。旅行代理店が手配してくださるツアーです。
研修校はウィンチェスター・カレッジとラドリー・カレッジになっています。
語学研修だけでなく、大英博物館やロンドン塔、バッキンガム宮殿を観光をするようです。
タワー・ブリッジです。ロンドン橋と間違えそうになります。
バッキンガム宮殿での近衛兵交代式を待つ人々です。
費用は参加人数により前後しますが、45名で一人687,000円、35名〜44名以下で一人717,000円になります(金額は変更される可能性がありますので参考程度にご覧ください)。
参加生徒数は息子の学年は55名(一学年は220名)でした。
※写真(息子ではなく夫撮影)