ドラえもんが大好きで、学習まんがで学問にも興味を持つようになっていった
幼稚園年中〜小学2年頃まで「小学館 ドラえもんの学習シリーズ」のまんがやその他学習まんがを好んで何度も暗記するくらい読んでいました。 ↓こちらの方に当時読んでいた頃の画像を載せています。(写真の息子が読んでいるまんがは「日本の歴史」だったと思います。)-
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リビング学習は良いのか14年間やってみた
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小学2年算数の授業参観で
九九の授業を先生がされていました。九九の一の段から九の段までの考え方を一段ずつ子供たちに質問していました。 私は息子の席が一番後ろなので、すぐ後ろに立って見ていました。 九九の段が八の段までは子供たちがそれぞれ自分の考えでその段の特徴を見つけて発言していました。 九の段になった時、先生が「九九の9の段で何か気がついた人はいませんか」というと、子供たちはまた「ハイっ!」と手をあげてそれぞれの考えを述べて先生も「そうだね〜」と次々当てて答えさせていました。 答える子がいなくなってきたのか落ちついてきたので先生も次の内容にいこうとしていたその時でした。 息子が突然手をあげて「先生っ!」と言い、先生に当てられると「九九の9の段は、◯◯・・です」と発表。 参観していたお母さん方から「えっ、すごいわ」というちょっとしたどよめきが教室内で起こりました。 先生が「◯◯さんの言っていることはこういうことかな?」と息子のはなした内容を理解しようと黒板の九九の表を指差ししながら教室の生徒にわかるように説明していました。 「この子は何を言ってるんだろう?」と私は息子の言った内容を把握できず一瞬わからなかったのですが、周りのお母さん方から「すごい」「あんなこと思いつくのすごいよね」、あちこちでヒソヒソ言われているので「本当にそうなんだ」と思いました。 (私は周囲のお母さん方に緊張して全然子供の発表を聞いていませんでした) 先生が「◯◯さんの見方で、また新しい考え方が出てきました。よく考えましたね」と驚いていました。 息子はくるっと後ろを振り返り「お母さんっ、ドラえもんのおかげだよ!」と小さな声でささやいてきたので、あの本だなと思い「よかったね」と一言声をかけるとすごく嬉しそうな顔をして前を向いていました。ドラえもんの学習シリーズ 小学館
執筆されている方は著名な予備校や学習塾、大学等の先生方
読み応えはかなりあります。 見た目に流されて購入すると「え、難しい〜」ということもあるので、お子さんが実際に書店で中を見てから購入された方がいいかもしれませんね。勉強というよりも学問に興味を持ってもらうきっかけとして利用
難しくても学年が上がるにつれ、内容は理解できるようになると思うので小さい頃は好きなように読ませて興味の範囲を広げてあげるのも良いかなと現在の息子を見ていると思います。 息子が発表した内容は、ドラえもん学習まんが(小学館)の「かけ算・わり算」か「ともなって変わる数がわかる~関数の基礎」のどちらかに載っています。 小学館 ドラえもん科学ワールド(ビッグ・コロタン) ドラえもん学習まんがの次にドラえもん科学ワールドシリーズを何冊か購入して読んでいました。ドラえもん科学ワールドは文字が小さめで文章も少し難しいので高学年むけかなと思います。 「宇宙の不思議」、「お金のひみつ」、「光と音の不思議」を買っていました。 夫の会社の方に小学校低学年のお子さんがいたので、「ドラえもん学習まんがシリーズ」や「日本の歴史」、「ちびまるこちゃん学習シリーズ」、「クレヨンしんちゃん学習まんが」など息子の漫画学習本を全部プレゼントしました。