発達障害

私の幼い頃(自閉スペクトラム症に当てはまる項目)と現在の特徴

自分の中学生までの成長を振り返って思い出せる範囲でまとめてみました

自閉スペクトラム症と言ってもその人それぞれの違うタイプがあるので、数多くある事例の中の一つとして参考程度にお読みください。

症状としてあげられている項目の中で自分と同じだったものをあげてみました。

ネットにあげられている項目を読んでみて自分に当てはまっていたのは次の15項目です。

朝から晩までずっとしゃべっている

「しゃべりすぎる」はADHDの特徴としてもあげられていますが、朝から晩までよくしゃべる子と家族から言われていました。

現在も全くそんな自覚はないのですが、夫に朝から晩までよく話してるよと言われます。

巣ごもりパパ

君は朝から晩まですごく話しているよ〜!気がついてないみたいだけど

私が夫に質問し、夫が答えようとするとそれにはもう興味がないかのように表情は上の空で私は既に別の話をしてくることがたまにあるとも話していました。

抱きつかれるのを嫌がる傾向がある

今でも無意識に抱きつかれるのを避けてしまう時があり、幼い頃の息子に申し訳ないなと思う時がありました。自分でもわからないのですが、よけたい気持ちになってしまいます。母も同じ傾向がありました。

あと少し内容がずれますが、カメラのレンズを極度に嫌っていました。

昔のアルバムを出してみてみると、幼い頃の私は写真撮影のたびにカメラのレンズが嫌で暴れて泣いていたりしている写真が多かったです。

一人遊び、一人が好き

一人遊びが好きでおままごとができませんでした。アスペルガー症候群の特徴の一つと言われているようですね。

近所の公園で一人ブランコをこぎ続けている私を近所の人が見かけて母に「ずっと一人でブランコこいでるけど幼稚園行かせないの?」と聞いていたようです(まだ幼稚園に入園前の年齢だったので幼稚園には行ってませんでした)。

幼稚園に入園しても友達と遊んだ記憶がなく、友達という存在も希薄で全く覚えていません。

小学校低学年の頃に家に遊びに来た友達を嫌がって居留守を使い、母に注意されたことがあります。

友達とおままごとをするのが辛くて一緒に遊ぶのがしんどかったのかもしれません。

食べ物の好き嫌いが極端

こちらに詳しく書いています。

ご飯とうどん

フラッシュバック

つらかった出来事を目の前で起きたかのような感覚になり、それが原因で夜に突然起こされたり日中でも急に頭の中に鮮明に浮かんできて泣いたり落ち込んだりしていました。

この症状は中学生の頃から始まり、社会人になっても治らず40代前半まで続きました。

病院に通うようになり、カウンセリングを続けて終了した後にやっと少しずつフラッシュバックをすることが減っていき、現在起きる回数はかなり減りました。

巣ごもりパパ

君はいつも外で人と接した後に具合が悪くなるみたい。子供の行事に参加することもストレスになってたかもね。今は行事もないしだいぶ落ち着いてるようだから。

夫に言われてからそうなのかもしれないなと思っています。

過集中してしまう

一つのことをし続け過ぎて疲れ過ぎてしまうことがあります。

私の母は自分よりも過集中するのが酷かったですね。朝から夕方までぶっ通しで旅行会社のパンフレットの風景写真の切り抜きをし続けて一つのファイルにまとめる事を延々としていました。そして夕飯の支度をするときになるとフラフラになりながら料理を作るので、出来たお皿の中がぐちゃぐちゃになっていることがしょっちゅうでした。

一番辛かったある症状が中学生の時から35年間続いた

私の人生で一番長く辛かった症状があります(内容は伏せています)。

巣ごもりママ

私がその症状で苦しむとき夫が絶えずそばで「違うよ、大丈夫だから」と言い聞かせてくれました。30年間夫が常に言い聞かせてくれたおかげで少しずつその症状は減って現在はほとんどその症状が出なくなりました。

息子を出産してから本当に少しずつですが良くなっていたような気もします。

完全には治らないのか、今でも疲れている時に人混みの中に入るとたまにフッとよぎる事がありますが、すぐに夫が気がついて訂正してくれるので気持ちも不安にならずに行動できています。

そして大人になってからわかった特徴です。

大人になってから周りの人から特に指摘された特徴

音にものすごく敏感

最近やっと人の声や周囲の音に自分はものすごく敏感なようだと理解できるようになりました。

巣ごもりパパ

どうも大きな音がすると嫌みたいだし、普通人が聞こえない小さな音でも敏感に感じ取ってるようだね

夫にそう言われて初めて「音」というものが苦手なんだと初めて気がつきました。

小さい頃から成人するまで、ずっと人の声には敏感だというのは自覚していましたが、音そのものが実は苦手なほうだったということは夫に言われるまでは全く分かりませんでした。

今思い出しましたが、家の窓を中学生の頃から40代後半になるまで開けられませんでした。

それがなぜ、普通の人のように窓を開けられないのかが自分でわからず辛かったです。

きっと、外の色々な人の声や生活音を聞きたくなかったのかもしれません。もしくは自分の声が外に出ると不安になっていた感じでした。

精神科に通院して薬とカウンセリング、そしてパートに出るようになってからだいぶ良くなり、現在は開ける時間は短いですが時々窓を開けられるようになってきました。

そして、やっと音に対する意識が普通の人より感覚が細かいと自覚できるようになりました。

寝る時は耳栓をして寝ています。

人との境界線が認識しづらい

巣ごもりパパ

君は人との境界線があいまいだからその度に悩むんだと思うよ

これも私は全く自覚がなかったのですが、時々私が不機嫌になってしまう時によく夫は私をさとして何度も「どうして自分がそのような気持ちになっていくのか」詳しく説明してくれます。

夫の説明によるとどうも自他の区別がつきにくいようです。私自身説明がしにくいのですが、人の所有物と自分のものの区別はわかっていますがそういうことでは無いようです。

精神科に通院していた頃、カウンセリングの先生にカウンセリングを定期的にしてもらっていましたが、夫の観察によるとその時の効果もあって今はだいぶマシになっているようです。

巣ごもりパパ

思い出したけど、生理の前後にその症状がひどくなっていたよ。毎回君の調子が悪くなるから自分のスケジュールに記録するようになったくらいだしね

現在も時々不安になる時は夫がアドバイスしてくれるので、自分の考えを修正するように心がけています。

片付けが苦手

片付けに関してはTVやネットでADHDの特集が組まれるようになってから気がつきました。

巣ごもりパパ

散らかってても気にならないんだね・・・

夫は家の中が片付いていない様子を嘆きながらも、せっせと整理整頓してくれます。

私なりに片付けをしているつもりなのですが、物の分類ができなくて引き出しの中はごちゃごちゃ、部屋の中も固まりとして所々でまとめられていても分類ができてないのでそれぞれが雑多な感じになっていて結局見た目は散らかっています。そして和室はとりあえず困ったら置いておく部屋となり物置になっています。

人の話が最後まで聞けないことが多い

人の話が最後まで聞けないとはっきりと自覚できたのはパートで働き出した頃です。調べてみましたがこの特徴はADHDだそうです。

仕事場のリーダーの方に「話したこと忘れたんですか?朝言いましたよね?」と注意されました。それまでは学校の授業がなんとなく自分の頭に入らないという感覚だけは把握できていましたが、他人からはっきりと指摘されると「あ、私って聞けてないんだ」と明確に理解できました。

その後勤めたパート先でも朝礼の時、リーダーの話している内容がだんだんとフェードアウトしていって気がついたらぼーっとしている自分に気がつきました。人から注意されてから「この瞬間なんだ」と把握できるようになってきたのは良かったです。

巣ごもりパパ

君に話している時顔を見てるとすぐわかるよ。途中から顔がぼーっとして目つきが変わってくるから「あ〜聞いてないんだな」って

話を聞くことに関しては集中力が長続きしないようです。

書かれた文章を飛ばして読んでしまう

文章も飛ばして読んでしまいます。

長年この感覚が染み付いているので、そこまで自分は程度はひどくないと思っていましたが夫に指摘されて「やっぱり読めてないな」と自覚できました。

巣ごもりパパ

君は目についた興味のある単語だけひろって読んでるね。ちゃんと全文読まないと

先日、夫がグーグルのユーザー補助機能の一つである「テキストを読み上げる」を私に披露してくれました。

これいいね〜!私に向いてるわ

巣ごもりママ
巣ごもりパパ

わかってないなあ〜。君は聞き取りも集中が途切れるでしょ?読み上げてもらってもきっと興味のない文章だと頭に入らないよ

そうだね

巣ごもりママ

グーグル読み上げは参考程度に覚えておきます。

変化を嫌う

これも私は全く気が付いていなかったのですが、夫からの指摘でわかりました。

いつもと違う場所へ行ったり、騒がしい場所へ行ったりするとものすごくイライラしたり精神的に不安定になるようです。

巣ごもりパパ

君は日常の変化がないのが一番。刺激が少ないことを優先的に選ぶ事が大事だよ

夫は私の嫌がるシチュエーションをとても理解しているので、「この時期は繁華街へ出かけたらダメだ」と私と一緒に出かける場所をコントロールしてくれています。そのおかげで日常は穏やかに過ごせています。

飽きっぽい

子供の時は飽きっぽいと自分では思わなかったんですが、社会人になって勤めるようになると自覚するようになりました。この特徴はADHDの人にみられる傾向が高いそうです。

今まで勤めた会社は3社でどれも半年〜2年まで、結婚してからパートに出るようになりましたがそのパートも3回代わり、それぞれ3ヶ月〜1年以内の在籍でした。

なんで長続きできないんだろう

巣ごもりママ

夫からは勤め先に迷惑がかかるから、働きたいなら会社の健康保険が適用される範囲内で働いて欲しいと懇願されています。

二極思考、白黒思考、01思考

巣ごもりパパ

いつも0か1かどちらかしか選択肢がないね。考える幅が狭いよ

二極思考を自分がしているとは全く思いませんでした。

今も自分はそうだと思っていませんが、夫は時々私に「もう少し柔軟に考えたらどうかな」と指導してくれます。指摘されてからその度に自分の考え方って狭いんだなと自覚するようにしています。

  • この記事を書いた人

巣ごもりママ

乳がんになりブログを始めた主婦(発達障害ASD・ADHD有り)です。 公立中学から灘高校へ進学した息子の幼い頃〜現在、そして大学受験の事が主な内容です。 遊んでいた知育玩具や問題集、夫の趣味(PC)などのせています。

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